1. Homebrewでgoenvをインストール
brew install goenv
でインストールしたgoenvのバージョンは1.23.3で新しいGoのバージョンがでても反映されません。
新しいものは全てgoenv 2.0.0bataXXに反映されていきます。
なので以下の方法でgoenv 2.0.0bataXXをインストールします。
HomebrewでgoenvのHEADをインストールする。
$ brew install --HEAD goenv
その後~/.bash_profile
に以下の設定を追記する。
export PATH="$HOME/.goenv/bin:$PATH"
export GOENV_DISABLE_GOPATH=1
eval "$(goenv init -)"
ターミナルでsource ~/.bash_profile
を実行し変更を反映させる。
2. Goのインストール
ダウンロード可能なgolangバージョンを調べる。
$ goenv install -l
欲しいバージョンをインストールする。
$ goenv install 欲しいバージョン
(例:1.12.6が欲しい場合はgoenv install 1.12.6
を実行する。)
3. Goの設定
使用するバージョンを設定する。
$ goenv global 1.12.6
go version
でgo version go1.12.6 darwin/amd64
と表示されれば完了
4. GOPATHの設定
~/.bash_profile
に以下の設定を追記する。
export GOPATH=$HOME/go
export PATH=$PATH:$GOPATH/bin
変更を反映させる。
$ source ~/.bash_profile
注意事項
brew install --HEAD
でインストールしたものはbrew upgrade
では更新されない
なので
$ brew upgrade --fetch-HEAD goenv
で更新しましょう。
HEADバージョンで入れたパッケージのアップデート
追記(2019/09/26)
少し前にGo1.13が出ましたね。
🥳 Go 1.13 is released!
— Go (@golang) September 3, 2019
📝 Release notes: https://t.co/B5cODBfZHv
⬇️ Download: https://t.co/StazJXa19M#golang
上記の手順を行えばGo1.13.Xもgoenvで使用できます。