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AI駆動開発を体験してみた(初心者用)

Last updated at Posted at 2025-04-26

はじめに

今回は前回の記事で作成したアプリを実際にCursorを使ってAI駆動開発を体験していこうと思います
前回の記事はこちら!
https://qiita.com/totacho/items/dc1c3f82164b759c88d5

要件

文字並び替えクイズのアプリを作っているのですが、現在は"たこやき"の1問のみ…
このままではとんだクソアプリなので、jsonファイルから呼び出すようにしましょう!

アプリの修正

ということでとりあえず、プロジェクト内にassetsフォルダを作成してこの中に以下のようなJSONファイルを用意しました。
image.png

他のソースは何もいじっていません。
ここからCursorに移動して、下記のようにざっくりなプロンプトを入力して…
image.png

実行すると、下記のようにヒントをくれたのかなと思っていたら…
image.png

なんと修正までしてくれてます。
image.png

yamlファイルまで修正していました。
プロジェクト内全体が修正範囲なんですね!
image.png

動作確認してませんが、ポテンシャルを引き出すために追い打ちかけましょう(笑)
image.png

素直に応じるCursor
image.png

それでは動作確認してみましょう。

動作確認

動作確認してみます。
こちらが修正前
maegazou.png

そしてこちらが修正後
image.png

圧巻です…
まず、問題が"たこやき"ではなくなっているのでJSONファイルが読み込まれていますね!
UIも指示したことは適用されています!(余計なものもついてますが)
つまり今回のプロンプトはすべて達成されていると言えるでしょう!

最後に

今回は簡単にAI駆動開発を体験してみました。
感想を一言で表すなら「衝撃」でした。
AI駆動開発というトレンドについて少し遅めではありますが、とても貴重な体験でした。
ただ最近はAI依存なんかの言葉もよく耳にするようになり、「使い過ぎはよくない」とは言いませんが、
自信の『コーディングスキルが低下しそう』や思わぬ『脆弱性が作りこまれている可能性』もあるなぁと思っています。これらのことを踏まえてコード修正後は必ず確認することは欠かせません。
あとは複雑な処理となるとプロンプトの組み方にかなり苦戦しました。Cursor用のプロンプトはChatGPTで具体例を投げて作成していたんですが、最終的に自分で実装していました…
今後のエンジニア、プログラマが目指すべきところが少しわかった気がします。

最後に今回のツール、サービス等は基本無料(無料枠内)ですが、使う前にコスト(お金)については十分調査しましょう。
ということで以上!

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