二酸化炭素濃度の変遷をポータルで表示できるようにしました。
現在の値はスコアカードで表示されているものの変遷も見たかったので、グラフ化しています。
前提
- Google Data Portalにベースとなるレポートがあること (詳細は以下ページ参照)
- Google SpreadSheet に二酸化炭素濃度がリアルタイムに更新されていること (詳細は以下ページ参照)
Google Data Portal側の設定
- Google Data Portalを開きベースとなるレポートを表示
- 右上の編集ボタン
- メニューのデータを追加 → Google SpreadSheetからCO2データを表示するシートを選択 → 追加 → レポートに追加
- メニューのリソース → 追加済みのデータソースの管理 → 追加したものの編集ボタンをクリック
- 値を以下のように変更し完了ボタンを押す → 閉じる
- co2データ
- タイプ: 数値
- デフォルトの集計: なし
- 日付データ
- タイプ: 日付、時、分
- デフォルトの集計: なし
- co2データ
- グラフを追加 → 期間 → 時系列グラフ → 配置
- メニュー(右側に出ているプロパティ的な部分)を変更
- 指標にco2データを選択(私の場合は2か所分のデータを指定)
- Record Countは削除
- ディメンションをdate(日付)からdate(何も書いていないやつ)へ変更
- できなかった人はこちら↓
- データソースを一度削除→ディメンション:ディメンションが無効ですにdateをドラックアンドドロップで指定(しても表示は変わらない)→ 再度データソースを指定
- グラフには行数が多すぎますと表示されています
- できなかった人はこちら↓
- 期間のディメンションへ使用可能な項目からdate(何も書いてないやつ)をドラックアンドドロップ
- date(日付)が期間のディメンションに表示される
- グラフには行数が多すぎますと表示されています
- デフォルトの日付範囲をカスタム指定 → 期間で今日を選択(カレンダーが出てくる画面の右上のところで指定)
- ここで今日のグラフが出てきます
- スタイルタブに移動
- 全般 → 欠落データ → "線を途切れさせる"
- X軸 → カスタム目盛り間隔を360に指定 (4時間毎のX軸目盛から6時間に変更しています)
- 背景と枠線 → 背景 → グレーを指定
- 指標にco2データを選択(私の場合は2か所分のデータを指定)
これで完成!
スコアカードでの表示方法はこちらの記事に記載しています
2021年3月から始めたスマートホーム化はこちらに一覧化しています(2021年7月時点)