はじめに
本当に初歩の初歩。Pythonの実行方法を2通り書きます
Windows10で公式Pythonインストール済が対象
ps, 大学の研究でたまにPythonを使う(数か月に一度)と、実行方法がわからず毎回検索していたので、自分のためのメモとなっております。
記事の構成
・コマンドプロンプト上で直接コードを記述し実行
・コードを記述し保存したファイルを実行
(初歩の初歩のため1+1=2の計算とhelloの出力のみを行います。)
本題
上記の2通りともに、まずはコマンドプロンプトを起動する必要があります。
キーボードで「Windowsキー」+「r」を同時に押すと、検索窓が表示され、「cmd」と入力しコマンドプロンプトを起動します。
1つめの方法については、簡単です。
コマンドプロンプトで、Python と入力しエンターを押せば、Pythonが起動し、直接コードの実行が出来ます。
C:¥User¥ユーザー名>python //pythonと入力しエンター
Python //Pythonのバージョンが表示され、起動する
>>>1+1
2
>>>print('hello')
hello
quit() //Pythonの終了コマンド
C:¥User¥ユーザー名>exit //コマンドプロンプトの終了
Tips
「>>>」が表示されていればPythonは起動できている。
2つめの方法も難しくはありません。
まず、準備としてコードを記述したファイルの作成を行います。
デスクトップ上で右クリック→新規作成→テキストファイル→
print(1+1)
print('hello')
と記述し、「test.py」で保存。
コマンドプロンプトを起動し、以下のコードを書けば実行可能
C:¥User¥ユーザー名>cd desktop //
C:¥User¥ユーザー名>Desktop>python test.py
#実行結果
2
hello
Tips
・コマンドプロンプトでの対話型の実行方法とは異なるため、計算結果の出力にもprint関数は必要
・1つめの方法と違いファイルを実行する方法は、Pythonを起動していない状態で、実行する。
終わりに
2つの方法を書いたが、本当に簡単な計算などは対話型(1つ目の方法)で問題ないが、
基本的には2つめの方法を用いた方が、コードを保存しておけるので、あとで見返すなどの管理が楽だと感じる(非エンジニアの独り言)