小ネタ
なお、
This documentation applies to the following versions of Splunk® Enterprise: 7.3.0, 7.3.1, 7.3.2, 7.3.3, 8.0.0
2020年問題もあるし、大丈夫ですよね。
walklex
walklex
こんなコマンドがあったのね。
UseCASE and TERM to match phrasesに書かれている通り、検索するにもTERM()
を使うとちょっと速くなる。
でもサーチはどのように動くか How Search Works - ブルームフィルタ、TSIDX、TERMによる匠の世界へのP30がうまく動くためには、メジャーブレイカーとか知らないといけない。
だったら、そもそも登録されている内容を確認すればいいじゃない
| walklex index=botsv1
説明
イベントインデックスの各バケットから用語またはインデックス付きフィールドのリストを生成します。 マージされたレキシコンファイルまたは単一のtsidxファイルを持つウォームバケットにのみ適用されます。
term
に登録されている一覧がでるので、その単語で検索TERM(" ")
すれば、高速!のはず。
確認してみる。
index=botsv1 cs_uri_stem="/RootDevice.xml"
index=botsv1 TERM(cs_uri_stem::/RootDevice.xml)
結果は
This search has completed and has returned 1 件の結果 by scanning 16 件のイベント in 1.268 seconds
と
This search has completed and has returned 1 件の結果 by scanning 1 件のイベント in 1.48 seconds
なんだろう...またこんな結果に。でも、そもそもの検索時間が速い。
まとめ
Splunkのバージョンが上がって新しいコマンドが増えている。
今回のコマンドは、ダッシュボードとか定期的に使用するSPLをチューニングする際に使えると思います。
昔つくったクエリー直さないとな