4
8

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

AWS IoT CoreをRaspberry Piで使ってみた その1

Last updated at Posted at 2021-09-03

概要

  • AWSにはIoT機器と接続、管理するためのAWS IoT Coreというサービスがある
  • 公式にもハンズオンがあるが、最小限の手順、構成で動作を確かめてみる
    https://aws-iot-core-for-beginners.workshop.aws/phase2/step2.html
  • まずAWS IoT CoreとRaspberry Piを接続してみて、動作を確かめてみる

aws-iot-core.png

用意するもの

  • Raspberry Pi4 (3でもおそらく大丈夫)
  • Raspberry Pi用のケース
  • Raspberry Pi用のヒートシンク
  • Raspberry Pi4 対応 電源セット(5V 3.0A)
  • DHT22 温湿度センサー
  • AWSアカウント

環境構築

組み立て

Raspberry Piと温湿度センサー(DHT22)をI2Cで接続する
スクリーンショット 2021-09-03 12.46.06.png

IMG_2253.JPG

※Raspberry Piのピン配置は割愛します。

IoT Coreの操作

  • モノをつくる

AWS IoT Coreの画面より、「管理」→「モノ」を選択する
スクリーンショット 2021-09-03 6.46.29.png

「モノの作成」をクリックする
スクリーンショット 2021-09-03 6.49.19.png

「1つのモノの作成」をクリックする
スクリーンショット 2021-09-03 6.50.07.png

「モノの名前」に任意の名前を入れる
スクリーンショット 2021-09-03 6.50.58.png

Device Shadowは「シャドウがありません」を選択し、「次へ」をクリックする
スクリーンショット 2021-09-03 6.53.31.png

デバイス証明書の画面で、「新しい証明書を自動生成(推奨)」をクリックする
スクリーンショット 2021-09-03 6.55.34.png

証明書をポリシーにアタッチ(オプション)の画面はスキップし、「モノを作成」をクリックする
スクリーンショット 2021-09-03 6.59.20.png

表示されている全ての証明書をダウンロードする
全ての証明書は紛失しないようにご注意ください(同じモノに対して二度目の発行は不可)
スクリーンショット 2021-09-03 7.01.46.png

「完了」ボタンをクリックする
スクリーンショット 2021-09-03 7.04.13.png

「モノ」が作成されていることを確認する
スクリーンショット 2021-09-03 7.05.43.png

次回

  • Raspberry Piに証明書をインストール、AWS公式のサンプルコード(Python)を使って、温湿度情報がAWS IoT Coreと連携されることを確認する
4
8
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
8

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?