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pebble開発 その1

Last updated at Posted at 2015-02-17

pebbleとは

https://getpebble.com/
iOS/androidと連動するスマートウォッチ。短めな充電時間で5日とバッテリ持ちがよく、自分で気軽に?ソフト開発ができる。ただしそのままでは日本語は表示されない。現時点販売されてるスマートウォッチの中で一番使い勝手がよいと思ってる。

iOS / android

僕はiPhoneを使ってるので、下記はiOSでの話。iOSにpebbleアプリがインストールされてないとダメ。app storeからダウンロード。

ちょっと使ってみる

app storeからpebbleのアプリをダウンロードして、ちょっと使ってみる。skypeとかlineとかメールとかTELとかいろいろと通知があるたびにpebbleが震えてメッセージを表示してくれる。iPhoneのmusicの再生もできたり。iPhone6Plusユーザーの僕は端末をカバンにしまいっぱなしなことが多く、通知を知らせてくれるのはとても嬉しい。またいろんな人が作成したpebbleアプリを共有してくれてる。iOSのpebbleアプリにストア機能があって、そこでアプリを取得・pebble本体にインストールできる。時計型とアプリ型のアプリがある。どうやら8個のアプリスロットがあって、8個までインストールができるらしい。

まずはバージョンアップ

最近2.9がリリースされた。まずは日本語を表示させたいので
http://www.texpress.co.jp/pebble_hiragana
をインストールする。iOSのサファリで上記ページに移動。そこでイメージのダウンロード。すると「pebbleで開く」が出てくるので、タッチ。するとpebble実機にイメージがダウンロードされてインストールが正常終了する(はず)。完全に日本語フォントが表示されるわけではないけど、メッセージの推測ができる。日本語版のリリースに感謝。

pebbleで何ができるか

pebble本体の機能は下記らしい。

モノクロ液晶144x168
バイブレーション
ボタン4つ
三軸加速度センサ
明るさセンサ
bluetooth(スマフォ連動)

pebble本体アプリは2つのタイプがある。

Watch face
Watch app

ふーん。これだけ?となるけど、その他必要な情報はiOSから取り出すことができるよう。なるほど。iOSアプリとの連動もできるのか、いわゆるコンパニオンアプリ。例えばPebbGPS。このアプリはapp storeにある。現在地の地図をスマフォで画像作って、その画像をpebble本体に送って、pebble本体に地図を表示させる。なるほど。

開発環境

せっかくpebbleを入手したのだから、pebbleの開発をしてみる。開発手法は主に2つ。一つはCloudPebble。もう一つはSDKをdownloadでターミナルで開発。Cloudタイプは環境インストールなしで便利なのでこれを使う予定。Cとjavascriptが利用できるらしい。僕は根っからのC野郎なのでC言語を選択。
http://developer.getpebble.com/getting-started/watchface-tutorial/part1/
まずはここでお作法を習う。エミュレータあり、実機インストールあり、充実してる。

pebbleで何を作るか考える

時計アプリを作って、公開してみる。平日の8:00/11:00/13:00/18:00に振動するようにしてみる。この時間は自分の都合。そろそろ起きろ、就業時間、ランチタイム、そろそろ帰宅を意識しろというアラート。面倒でなければこの時間は変更できるようにしたいけど、そんなのは後々(v2.0)にする。

設計

まずは見た目から。システムフォントがあるので、それを利用。テクスチャは利用しない。表示させるものは

西暦日付
曜日
時計

後々(v2.0)に表示させたいものとして

今の天気
今の気温
明日の天気
明日の気温

かな。レイアウトは作成しながら決める。

次回

実際にコーディング。

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