こんにちは。
menu事業部で、PM組織の統括をしている三宅です。
今回は、私がPMの育成において最も大切にしていることの「一つ」についてお話したいと思います。
それは、目先の「How」ではなく、PMとして根幹となる考え方 をしっかりと身につけてもらうことです。
特に私が重要だと考えているのは、「自分の仕事に線引きをしない」 というマインドセットです。
- 「それは私の仕事じゃない」
- 「担当外なので」
言葉ではストレートに発言しなくとも、これらに通ずる行動をしてしまうと、プロダクトの成長を阻害する可能性があります。
プロダクトを成功に導くためには、PMは自分の役割を限定せず、必要であればどんなことにも積極的に関わるべきだと私は考えています。
具体的なケースで考える「線引きしない」PMの働き方
例えば、以下のようなケースを想像してみてください。
開発が遅延している
本来は開発チームの領域かもしれませんが、PMが進捗状況を積極的に確認し、課題解決のために率先して動くことで、遅延を最小限に抑えられるかもしれません。
ユーザーからの問い合わせが多い
サポートチームの担当かもしれませんが、PMが直接ユーザーの声に耳を傾けることで、プロダクトの改善点や新たなニーズを発見できることがあります。実はそんなことが起きていたんだという気づきを得られます。
新しい技術の導入
エンジニアが主導で検討するかもしれませんが、PMがビジネス的な視点やユーザー価値の観点から意見を出すことで、より良い意思決定につながる可能性があります。
「これは自分の仕事ではない」とシャットアウトしてしまうのではなく、「プロダクトの成功のために、自分に何ができるか」を常に考え、行動することが重要です。
「線引きしない」思考がもたらす4つの効果
この「線引きしない」思考を育むことで、PMは以下のような力を身につけることができます。
問題解決能力の向上
視野が広がり、様々な角度から課題を捉え、本質的な解決策を見つけ出す力が養われます。
リーダーシップの発揮
自ら率先して行動することで、チームを巻き込み、目標達成に向けて牽引する力が身につきます。
オーナーシップの醸成
プロダクト全体への責任感が増し、より主体的に業務に取り組むようになります。
チームメンバーとの信頼関係の構築
色々な事に関わってくれるPMはそれ自体で信頼感があります。
自然と他メンバーがPMを頼ってくれるようになり、様々な問題を事前に解決出来るようになります。
まとめ
PMは、プロダクトの成功のために様々な役割を担う、非常にやりがいのある仕事です。
もしこれからPMを目指すのであれば、ぜひこの 「自分の仕事に線引きをしない」 というマインドセットを意識してみてください。
この考え方は、目先のスキルや知識以上に、PMとしてのキャリアの土台を築く重要な要素となります。
どんなことにも積極的に関わる姿勢は、より多くの経験と学びの機会に変わり、周囲からの信頼も得られると思います。
プロダクトの成功という大きな目標のために、できることはすべてやる。
その情熱と行動力が、PMの成長に導いてくれるはずです。
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