すばやくシミュレーターだけを実行したい

Xcode の iOS Simulator を単体で開く方法を読んで、そういえばシミュレーターをDockに追加しておけば便利だな、と思ったのでやってみました。

シミュレーターをDockに登録する

まずは、Xcodeからシミュレーターを実行します。

Dockに表示されているシミュレーターを右クリックして、オプション -> Dockに追加をクリックします。

すると、Dockにシミュレーターが追加されます（Xcodeちゃんと仲良くDock追加の記念撮影）。

iPhone Xが起動するので（どこかでデフォルトの端末を設定するところがある？）、メニューのHardware -> Deviceをクリックすると、iOSやtvOSやwatchOSが表示されます。あとは、OSをクリックして、各OSに対応した端末のなかから実行したい端末を選択しましょう。

すでにシミュレーターにインストール済みのアプリを実行したり、デバッグする前にシミュレーターからアプリを削除したいときなどに、Xcodeからシミュレーターを実行しなくてもいいのでひと手間へらすことができます。

この記事で、世界中のXcoderの時間が短縮されて、すばらしいアプリがたくさん生まれると幸いです😊