iOSアプリやAndroidアプリをリリースするためには、ディベロッパー登録が必要です。今回は、登録に必要な情報を簡単にまとめました。
アップル編
登録に必要なもの
2ファクタ認証を有効にしたApple ID(ディベロッパー登録用に、新しく責任者のIDを作成する)
担当者情報
名前
電話番号(国番号+電話番号)・内線番号(なければ空白)
住所
郵便番号担当者情報(ローマ字表記)
名前
住所
郵便番号クレジットカード
D‑U‑N‑S番号
D‑U‑N‑S番号は、標準的な企業識別情報としてDun & Bradstreetによって割り当てられる9桁の固有の番号です。
株式会社東京商工リサーチ[TSR]にD‑U‑N‑S Number検索サービスがあるので、こちらで取得ずみかどうかを検索することができます(自社の番号を検索する場合は無料ですが、他社の番号を検索するときは有料です)。
登録されていない場合は、アップルのディベロッパーサイトから申請して番号を取得できます(株式会社東京商工リサーチ[TSR]が提供する有料の代行サービスもあります)。
- Webサイト
自社のWebサイトです。
アップルさんによる定義は以下の通りです。
組織を正しく表現するドメイン名を使い、一般に公開されているWebサイト。
- 法人のステータス
アップルさんと契約を締結できる法人である必要があるそうです。
Apple Developer Programに登録するには、その組織がAppleと契約を締結できる法人である必要があります。DBA、架空事業名、商号、支店名では登録できません。法人名は、App StoreおよびMac App Storeで配信するアプリケーションの「販売元」として表示されます。例:「販売元:ABC株式会社」
- 法的拘束権
ディベロッパープログラムに登録する担当者は、誰でもいいわけではありません。権限がある人を担当者にしましょう。
Apple Developer Programに組織を登録する担当者は、組織を代表して法的な契約を交わす権限を有している必要があります。また、その担当者は、組織の経営者/創立者、上級管理者、上級プロジェクトマネージャ、上級社員から法的権限を付与された人である必要があります。
参考
【2016年最新版】わかりやすく徹底解説!Apple Developer Programへの登録手順(個人) - 夜更かし工房
Google編
登録に必要なもの
Googleアカウント(ディベロッパー登録用に、新しく責任者のIDを作成する)
クレジットカード
電話番号
ディベロッパープロフィール
ディベロッパー名
メールアドレス
ウェブサイト
電話番号