Javascriptの関数や引数について
関数
callName.js
console.log('太郎起きなさい!'); // 太郎起きなさい!
console.log('太郎起きなさい!'); // 太郎起きなさい!
console.log('太郎起きなさい!'); // 太郎起きなさい!
例えばこのようなjsファイルがあるとする。
次郎起きなさい! と表示させたくなった場合
callName.js
console.log('次郎起きなさい!'); // 次郎起きなさい!
console.log('次郎起きなさい!'); // 次郎起きなさい!
console.log('次郎起きなさい!'); // 次郎起きなさい!
上記のように 3回 次郎起きなさい! と書き換えなければならないので面倒。
つまり、コードの修正が大変になる。
なので、このような場合は関数を使用すると便利!!
callName.js
function callName(){
console.log('次郎起きなさい!');
}
callName(); // 次郎起きなさい!
callName(); // 次郎起きなさい!
callName(); // 次郎起きなさい!
上記のように、callName() という関数をあらかじめ定義する。
関数を定義することで、関数の中身だけを修正するだけで済むので保守性が向上する!!
引数
関数の中の一部分だけを変えたい場合、引数が便利。
例えば、太郎起きなさい! 次郎起きなさい! 三郎起きなさい! という感じに一部分だけ変えたくなったとする。
こういう場合は、
callName.js
function callName(name){ // 関数を定義する際に渡す引数(name)を 仮引数 という。
console.log(` ${name}起きなさい! `);
}
// 関数を呼び出す時に渡す引数(太郎)を 実引数 という。↓
callName('太郎'); // 太郎起きなさい!
callName('次郎'); // 次郎起きなさい!
callName('三郎'); // 三郎起きなさい!
上記のように callName という関数と仮引数 name を定義する。
そして関数の中身で、引数として渡された値を展開する。
そうすることで、関数の中身の一部分を実引数として渡した値に変えることができる。