はじめに
仕事でIVRを作ってよって相談をもらった。
IVRとは、IVR(Interactive Voice Response )ってやつで、あの電話で入電理由に応じて、音声案内で振り分けをするあれだ。
で、今は、Amazon Conncect で問い合わせフローを作成することで簡単にできるらしいので、少しやってみることにした
Amazon Connect 仮想サポートセンターインスタンスを作る
Amazon Connect を始めるから仮想サポートセンターインスタンスを追加を選択
すると次の選択肢がでるの順番に下記の通り選んでいく。
AMAZON CONNECT内にユーザを保存を選択し、アクセスURLを入力して次へ
管理者アカウントを入力する
今回は、着信しかないので、発信通知からチェックを外して、
着信通話をAMAZON CONNECTを処理します。を選択
データ・ストレージは、なにもせずそのまま次へ
今までの入力内容を確認して、インスタンス作成を選択。
で、1-2分待つと成功!とわかりやすいメッセージがでる。
今すぐ始めるをクリックすると、ダッシュボードへ遷移する
ダッシュボード
① 電話番号の取得
国/地域を選択し、フリーダイヤルは使わないので、[Direct Dial]を選択すると
勝手に電話番号が割り当てられます。
この直後にこの電話番号に電話をしても、すぐぷちって切られます。
②オペレーション時間の変更
左メニューからオペレーション時間を選択。
この時間を[Asia/Tokyo]に変更しておく
IVRの問い合わせフローの作成
①左のメニューからの問い合わせフローを選択
②問い合わせフローの作成へ遷移
ここには、サンプルがたくさんあるのでフローの作成参考する
③問い合わせの流れを部品配置しフローを作る。
下記のように部品は、フローの右のメニューよりドラッグしたらOK!
今回は、超簡単な流れで確認
1.受電する
2.1を、2のどちらかを選択させる。タイムアウトかそれ以外を選択した場合は、もう1度1or2を選ばせる。
3.1,2で流す音声を変更する。
4.電話をきる
フローを作成し、保存を押下後、公開を押す。
これで電話番号と問い合わせフローが紐付け可能になる。
[注意]
日本語の場合、音声の設定で日本語を選ばないと、日本語をはなせないので要注意
④電話番号と問い合わせフローを紐付ける
電話番号をクリックし、編集画面へ
公開しているものが選択可能になるので、使いたい問い合わせフローを選択し、保存
あとは、作成した電話番号に電話をかけることで、自動音声案内が利用できます。
まとめ
簡単にIVRは、短時間で作成できるので、細かいできること、できないことを今後は調べて、続きを載せていければと思う。
次回は、lambdaとの連携などを調べ、記載をしたいと考えている。