概要
digdagの0.9.37で追加されたhttp_call>
オペレータを動かしたメモ
前提
digdag 0.9.37
http_callオペレータとは
公式ドキュメントより訳
http_call>
オペレータはHTTPリクエストを作成し、レスポンスボディをワークフローとしてパースし、サブタスクとして埋め込む。call>
オペレータと似ている。違う点は、HTTP経由で取得すること。
Content-Typeヘッダを元にレスポンスボディをパースする。Content-Typeは設定されている必要があり、以下の値がサポートされている。
- application/json: JSONとしてパース
- application/x-yaml: レスポンスボディをそのまま使う
store_content
というパラメータを除き、http>
オペレータと同じパラメータがサポートされている。オペレータ名はhttp>
と似ているが、役割は違う。
動かしてみた
↑docker-composeとdigdagがあれば簡単に動作確認出来ます。
call>
オペレータではプロジェクトを跨いだワークフローの呼び出しは出来ませんが、複数のプロジェクトで共通的に使用したい時はhttp_call>
を使うと解決できそうです。