はじめに
初めましての方は初めまして
土佐犬と申します
いきなりですが皆様ソースコードを読まれると思うのですが、
どこまで読んだか覚えていない
そういうことがありますね、ないわけないです、あります
今回はそれをどうにかこうにかしたいchrome extensionを作ってきたのでそのご紹介です
作ったもの
今回作ったchrome extensionはreading saverです
読んでそのまま、読んだ部分を保持するchrome extensionです
version 0.1のダウンロードはこちら
どのような機能があるかという点に関して
- 特定のページにおいてどこまで読んだかを記録できる
- 読んだ位置までスクロールできる
- 記録するページを限定できる
といったものになっております
特定のページにおいてどこまで読んだかを記録できる
まずこれがこのchrome extensionの1番の醍醐味です
右下にどこまで読んだかのインジケーターが出てきます
読んだ位置までスクロールできる
ソースコードの特定の場所まで読んでから、あれそういえばここどういう関数だったっけって戻ること、あります。
見に戻った後にどこまで読んだっけってなりますよね
そういう時にインジケーターを押せば読んでる最新位置までスクロール位置を飛ばすことができます
記録するページを限定できる
必要ないページまで読んだ位置を記録するのもなぁということで特定の文字列から始まるurlのみを観測することができます
例としてhttpsから始まるurlのページのみ記録する場合がこちらになります(今の時代どのサイトもhttpsから始まるやろ)
終わりに
という感じでほんとに紹介程度の記事になります
初めてchrome extension作ったのですが割と詰まるところもありつつ楽しく作ることができました。
これでソースコードを読むのに困りませんね
今後の展望としてはとりあえず記録するページのUIを綺麗
にしたり、あとは正規表現の対応
などをしていけたらなーって思ってます(現状startwithでチェックしているため)
あ、あとはページ内の他のリンクでどこまで読んでるかの表示とかしたいですね
ほんとは対応したかったんですけどaタグでurl見てstorageから引っ張ってくるみたいなことしたかったんですよ
だけどgithubのソースコードのファイルボタンの部分ってあれaタグでもないんでgithubの場合とかで場合分けとかが必要そうだな〜って感じだったんで今回は見送りにしました
では、また次の記事で