はじめに
みなさまハッカソンというものをご存知でしょうか
短い期間で一つのプロダクトを完成させる、エンジニアとして飛躍できる、そんなイベントです。
著者は福岡県に在住していますが、福岡県にはハッカソンをたくさん主催してくれる企業さんがいます。
今回はそちらの企業さんが主催するハッカソンのお話になります。
ハックツハッカソン
前述したハッカソンをたくさん主催してくれる企業さん。
それは株式会社ハックツさんです。
ハックツさんでは「隠れた才能をHack'z - ハックツ - せよ」という理念をもとに,学生エンジニアがスキルアップできる環境を提供していただいております。
著者もその恩恵にあずからせていただいた一人であり,様々なハッカソンに出場、多くの知識のインプットアウトプットをさせていただきました。
そのハックツさんが主催するハッカソン、それが「ハックツハッカソン」です。
ハックツハッカソンは過去13回行われており(数え間違えていたらすみません)その他イベントを含めると26回のイベントが開催されています(ハックツハッカソンを除くハッカソンを含む)。
以降ではそのハックツハッカソンに実際に参加して、感じた魅力をお話ししていきたいと思います。
ハックツハッカソンのここがすごい
タイトル回収です。
ハックツハッカソンのここがすごい、ということで、感じた魅力について挙げていきます
- 技術が身につく
- メンターさんが豊富
- プレゼン力が身につく
- ご飯が美味しい
- 参加費が無料
1. 技術が身につく
ハックツハッカソンでは技術が限定されません、どんな言語だろうが、どんなフレームワークだろうが、自分たちが作りたいと思うものを好きに作っていいのです。
自分たちが好きでやりたい技術でのびのびと開発できるため、自分の向上心、興味をそのまま技術にぶつけることができます。
2. メンターさんが豊富
ハックツハッカソンではメンターさんがたくさんいます。
基本的な知識から、クラウドのことまでわからないことがあって聞きに行くとすぐに教えてくださいます。メンターさんでも知らないことがあっても、一緒に調べながら試行錯誤して解決まで持っていってくださいます。そんな素敵なメンターさんがたくさんいるため、実装で詰まることがあっても困ることがありません。
3. プレゼン力が身につく
これは私が最近最も感じたことの一つです。
ハックツハッカソンではプレゼン資料の作成が禁止されています。
プレゼン資料に凝る時間があったら、開発をするべき、といつもキックオフでお話しされています。
ではどのようにプレゼンをするかですが、ハックツさんが開発したwebアプリケーションTopa'zに作ったものの概要をまとめることができます。
著者は元々人前で話すこと、要点をまとめて話すことが苦手だったのですが、ハックツハッカソンに出て、資料の作成が禁止されている中で、開発したものについて話さなければいけないという環境に立たされることで自ずとプレゼン力がつきました。
4.ご飯が美味しい
なんと言ってもこれですね。ハックツハッカソンで提供されるご飯は本当に美味しいです。
会場としてTangaTableさんでハッカソンが行われることが多いのですが、ここのご飯がダントツで美味しいです。
コーディングで息つく間もないですがご飯だけはちゃんと食べたくなる、そんなご飯です。
5. 参加費が無料
ハックツハッカソン、ここまでの環境が提供されていて参加費が無料なんです(前泊を除く)。
参加しない理由がないですね。
結論
ハックツハッカソンは最高ですね
今年から開催回数が増えたことで参加したことない人や抽選に落ちてしまっても参加がしやすくなっていますので、この記事を見た方は参加されてみてはいかがでしょうか