OCI Computeのシェイプを拡張したりより新しいものに変更する手順です。
現在お使いのシェイプを再起動のみで簡単に変更できます。CPUやメモリを拡張したい場合や、コストパフォーマンスの高い新しいシェイプへ変更したい場合、フレキシブルシェイプで任意のCPU/メモリを設定したい場合等でお使い頂けます。
OCI Computeでのシェイプ変更方法
VM.Standard2.1 から VM.Standard3.Flex に変更してみます。
変更前のシェイプはVM.Standard2.1です。
2.「インスタンスの編集」画面の「シェイプの編集」をクリックします。
3.変更したいシェイプ ①「Intel」②「VM.Standard3.Flex」を選択し ③「変更の保存」をクリックします。
5.ステータスが「停止中」となりインスタンスがシャットダウンします。
6.その後「起動中」に変わります。シェイプが VM.Standard3.Flex に変更されています。
関連ドキュメントはこちら↓です。
https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Compute/Tasks/resizinginstances.htm
Always Free のVM.Standard.E2.Microなど変更できないシェイプがあります。
その場合は、ブートボリュームやカスタムイメージを使用して他のシェイプに移す必要があります。