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OCI Compute のシェイプ変更方法(新しいシェイプへの変更手順)

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OCI Computeのシェイプを拡張したりより新しいものに変更する手順です。
現在お使いのシェイプを再起動のみで簡単に変更できます。CPUやメモリを拡張したい場合や、コストパフォーマンスの高い新しいシェイプへ変更したい場合、フレキシブルシェイプで任意のCPU/メモリを設定したい場合等でお使い頂けます。

OCI Computeでのシェイプ変更方法

VM.Standard2.1 から VM.Standard3.Flex に変更してみます。
変更前のシェイプはVM.Standard2.1です。
スクリーンショット 2023-08-23 10.32.54.png

1.「その他のアクション」から「編集」を選択します。
スクリーンショット 2023-08-23 10.36.34.png

2.「インスタンスの編集」画面の「シェイプの編集」をクリックします。
スクリーンショット 2023-08-23 10.38.57.png

3.変更したいシェイプ ①「Intel」②「VM.Standard3.Flex」を選択し ③「変更の保存」をクリックします。
スクリーンショット 2023-08-23 10.48.04.png

4.「インスタンスの再起動」をクリックします。
スクリーンショット 2023-08-23 10.54.03.png

5.ステータスが「停止中」となりインスタンスがシャットダウンします。
スクリーンショット 2023-08-23 10.23.02.png

6.その後「起動中」に変わります。シェイプが VM.Standard3.Flex に変更されています。
スクリーンショット 2023-08-23 13.55.20.png

  1. VM.Standard3.Flex シェイプでインスタンスが起動しました。
    スクリーンショット 2023-08-23 11.59.24.png

関連ドキュメントはこちら↓です。
https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Compute/Tasks/resizinginstances.htm
Always Free のVM.Standard.E2.Microなど変更できないシェイプがあります。
その場合は、ブートボリュームやカスタムイメージを使用して他のシェイプに移す必要があります。

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