#動機
自宅から大学のサーバーに接続してプログラムを回したい。。
けどファイルをいちいちコマンドラインでSFTP経由移動するのはだるい。。
そこでFilezillaを使ってみるととても楽だったけど、せっかくなら直接ファイルを編集できればもっと便利なんじゃね?と思った次第。
#前提
クライアント:macOS Big Sur version 11.6
サーバー:Ubuntu 20.04.1
#インストール
###Filezilla
まずはFilezilla cliantとAtomをMacにインストール。
入れ方はその辺に転がってるサイトに従えば難なくいける。。ハズ
ただ、今回はFilezillaのサイトマネージャーからサーバーへ繋げるところで詰まった。
どうやら、プロトコルをSFTPにしないといけないみたい。よくわからないけどFTPより安全なのでヨシ。
また、ポート番号もSFTP用の22に設定する。
ちゃんとサーバーに接続できればOK.
###Atom
公式サイトを覗くと適切なバージョンを勝手に選んでくれる。優しいね。
いろんなサイトを参考にしてインストール。ついでに日本語化も行っておく。
#設定
この状態ではFilezillaでファイルを右クリック→表示/編集してもデフォルトでメモ帳が開いてしまう。
これをAtomにしようということ。
Mac左上のFilezilla→設定→ファイルの編集を選択。
「デフォルトのエディター」の項目から、「カスタムエディターを使用」に丸をつける。また、参照をクリックしてAtomのある場所を指定する。
次に、「常にデフォルトのエディターを使用」に丸をつける。
ちゃんとOKを押して画面を閉じる。
###おまけ
FIlezilla→設定→インターフェイス→ファイルリストを選択。
「ダブルクリックしたときのアクション」から、「ファイルをダブルクリックした時のアクション」のプルダウンを表示/選択に設定する。
こうしておけばファイルをダブルクリックですぐ編集できる。