はじめに
前回はとりあえず、Jupyter notebookを立ち上げるところまで行きました。
Julia 入門①
しかし、今回入門②に進む前に別のPCにJuliaをインストールので、その手順の忘備録
になります。
対象
最新版(2018年9月25現在)
Julia 1.0
インストール
いざインストールといっても、何も別に難しいことはなく、
公式のダウンロードページ
から、自分の使っているPCにあったものをダウンロードしてインストールするだけです。
私は、macなので、
>macOS Package
を選択してダウンロードします。
あとは、dmgファイルを開いてインストールをして、Applicationフォルダにjuliaを移して、インストールは終了です。
パスを通す
上までの作業が終了した時点では、ターミナルから
>julia
と打っても反応してくれません。それもそのはず、パスが通っていないからです。
パスの通し方はJuliaの公式のGitHubのdocumentに掲載されています。(もちろん英語ですが)
一応私は、ApplicationsフォルダにJuliaをインストールしていたので、そこまでのパスを調べ、
hogepiyo$ pwd
/Applications/Julia-1.0.app/Contents/Resources/julia/bin
パスを通しました。(下記)
echo "alias julia='/Applications/Julia-1.0.app/Contents/Resources/julia/bin/julia'" >> ~/.bashrc && source ~/.bashrc
以上で、ターミナルを立ち上げて
julia
と打てば、下記の画面が出てjuliaが使えるようになります。
hogepiyo$ julia
_
_ _ _(_)_ | Documentation: https://docs.julialang.org
(_) | (_) (_) |
_ _ _| |_ __ _ | Type "?" for help, "]?" for Pkg help.
| | | | | | |/ _` | |
| | |_| | | | (_| | | Version 1.0.0 (2018-08-08)
_/ |\__'_|_|_|\__'_| | Official https://julialang.org/ release
|__/ |
julia>
終わりに
なぜか、Python3をインストールするのにものすごく苦戦した思い出があったので、今回個人的にはPython3をインストールした時より、苦労しなかったです。こういった風に簡単に動かせたりすると、嬉しいですね。