13
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

$\huge{元氣ですかーーーーッ!!!}$

はじめに

闘魂とElixirが出会いました。
闘魂 meets Elixir.です。
Elixir meets 闘魂.でもよいです。

本日は、String.replaceを説明します。

iex> "Elixir" |> String.graphemes() |> Enum.frequencies()
%{"E" => 1, "i" => 2, "l" => 1, "r" => 1, "x" => 1}

String.replace

文字列を置き換えてくれます。

それでは、IExで確かめてみましょう。

CMD
iex

IExが立ち上がったら、以下のプログラムを実行してみてください。
四の五の言わずに動かしてみましょう。

公式の例がすごくいいのでそのまま貼っておきます。

第一引数の文字列の中で第ニ引数のパターンに合致する文字列を第三引数の文字列で置き換えます。

iex> String.replace("a,b,c", ",", "-")
"a-b-c"

第四引数には:globalオプションを渡せます。デフォルトはtrueです。trueの場合は全部置き換えます。falseを指定した場合には最初だけ置き換えます。

iex> String.replace("a,b,c", ",", "-", global: false)
"a-b,c"

:tada::tada::tada: 、最初の , だけ - に置き換わりました。

第四引数には:globalオプションにtrueを指定してみます。

iex> String.replace("a,b,c", ",", "-", global: true)
"a-b-c"

最初の実行例と同じく,をすべて-に置き換えてくれました。

ワンポイントレッスン

第ニ引数には、文字列のリスト、正規表現、compiled patternを指定できます。
第三引数には、関数を指定することもできます。

公式ドキュメントをご参照ください。

以下、ちょっとお遊びです。

String.replace("hmnjh", ["h", "m", "n", "j"], fn <<char>> -> <<char + 1>> end)
"inoki"

"hmnjh" => "inoki"の変換ができました。
猪木さんです:tada::tada::tada::tada::tada:

iex> String.replace("镝髇", ["镝", "髇"], fn <<char::utf8>> -> <<(char + 123)::utf8>> end)
"闘魂"

"镝髇"はなにと読むのでしょう。実は、こんな言葉はありません。一文字ずつ調べると戦争(いくさ)に関係がある言葉のようです。
镝: 矢じり
髇: 鏑矢(かぶらや)。矢の一種。射放つと音が生じる。合戦の合図などに用いられた。

これら各文字に123を足すとなんと"闘魂"になるのです。
これは単なる偶然でしょうか。私にはそうはおもえません。天の配剤を感じます。

闘魂 と言えば、 :fire: 燃える闘魂 :fire: アントニオ猪木さんです。猪木さんといえば、ご存知「1、2、3ダー!」です。
猪木さんは、 「私が長年夢であった 本当の プロレスを通じて スポーツを通じて 世界平和を 必ず実現します!(中略)おれたちは命がある 続くかぎり闘いぬきます!」 とおっしゃられています!

今日の闘魂

今日は、吉田松陰先生の言葉を紹介します。


才学さいがくたのみて少成しょうせいに安んずるは本藩ほんぱん弊習へいしゅうなり。しゅうは必ずふうとなる。

解説は、こちらをご参照ください。

猪木さん流に言うと、「絶好調のときこそ、あえて守りに入らず攻めの気持ちを忘れない」ということです。
:book:アントニオ猪木 最後の闘魂:book:より引用します。

守りに入るということは、現状維持でよしとすること。現状に満足していたら、いつか停滞期がやってきて、そして衰退につながる。そうならないためにも、常に攻めの姿勢を持ち続けていないといけないのだ。

一言で言うと、つまりは 闘魂 です。
「闘魂」とは、 「己に打ち克つこと。そして闘いを通じて己の魂を磨いていくことだとおもいます」 と猪木さんはおっしゃられています。
本能とも言うべきホメオスタシス(恒常性)の働きによりコンフォートゾーンからなかなか抜け出すことはできません。抜け出せないと成長はできません。
自分自身を叱咤激励して次の高みを目指す。挑戦を繰り返し続けることによってのみ人は成長できるのです。
遺伝子に組み込まれた「恒常性」を「向上性 :rocket::rocket::rocket:」へと変革させるものは、 :fire:闘魂:fire: なのです。人間をアップデートさせるものは、闘魂の二字を眼目にすることです。

:book:アントニオ猪木 最後の闘魂:book:

みなさまもぜひこの本をお手にとられて、猪木さんが残されたメッセージを通じて、直接猪木さんから「元氣」をもらってください。

image.png

さいごに

String.replaceを説明しました。

闘魂の意味は、 「己に打ち克つこと。そして闘いを通じて己の魂を磨いていくこと」 との猪木さんの言葉をそのまま胸に刻み込んでいます。
知っているだけで終わらせることなく、実行する、断行する、一歩を踏み出すことを自らの行動で示していきたいとおもいます。

$\huge{1、2、3 ぁっダー!}$



Twitter


$\huge{元氣があればなんでもできる!}$

13
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
13
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?