$\huge{元氣ですかーーーーッ!!!}$
$\huge{元氣があればなんでもできる!}$
$\huge{闘魂とは己に打ち克つこと。}$
$\huge{そして闘いを通じて己の魂を磨いていく}$
$\huge{ことだと思います}$
はじめに
AtCoder Beginner Contest 409をElixirとRustで解いてみます。
AtCoderを解くのが趣味で、休憩時間に解いているという若い人がいて、それってすごい意識の高い休憩時間の過ごし方だと思って、私も真似してみることにしました。
AtCoderをElixirでやってみる
入力の読み取り方や解答の作り方は、別の記事にまとめています。
ご参照くださいませ。
ElixirでAtCoderを楽しむためには、エントリポイントをMain.main/0
にする必要があります。つまりMain
モジュールを作って、その中にmain/0
関数を定義するわけです。
A - Conflict
問題はリンク先をご参照くださいませ。
私の解答を貼っておきます。
プログラミングの基本である「順次」「分岐」「繰り返し」のうち、「順次」「分岐」「繰り返し」すべてを理解できているのかを問う問題です。
Elixir
Elixirを使った私の解答です。
私の解答(Elixir)
問題文を読んでいることを前提にひとこと解説をしておきます。
2つのリストをEnum.zip/2して、Enum.any?/2で、両者がo
と言っているのかどうかを判定しています。
無名関数はパターンマッチで場合分けするようにしました。
ひそかなマイブームです。
?o
は、"o"
をCharlist化したときに、文字o
に対するアスキーコード111が得られるものです。
同様に?x
は、120です。
defmodule Main do
def main do
_n = IO.read(:line)
t = IO.read(:line) |> String.trim() |> String.to_charlist()
a = IO.read(:line) |> String.trim() |> String.to_charlist()
solve(t, a)
|> IO.puts
end
def solve(t, a) do
Enum.zip(t, a)
|> Enum.any?(fn
{?o, ?o} -> true
{_, _} -> false
end)
|> if(do: "Yes", else: "No")
end
end
Rust
RustはAI先生のお力をお借りして、Elixirのコードを置き換えてもらいました。
私は、Rustを勉強中です。万年勉強中です。闘魂にゴールはない。いつまでも挑戦中です。
私の解答(Rust)
use std::io::{self, BufRead};
fn main() {
let stdin = io::stdin();
let mut lines = stdin.lock().lines();
// 1行目:使わない(_n)
let _ = lines.next();
// 2行目:t
let t = lines.next().unwrap().unwrap();
// 3行目:a
let a = lines.next().unwrap().unwrap();
let result = solve(&t, &a);
println!("{}", result);
}
fn solve(t: &str, a: &str) -> &'static str {
for (tc, ac) in t.chars().zip(a.chars()) {
if tc == 'o' && ac == 'o' {
return "Yes";
}
}
"No"
}
さいごに
AtCoder Beginner Contest 409をElixirとRustで解くことを楽しみました。
あなたのお好きなプログラミング言語でお楽しみください。
闘魂とは、 「己に打ち克つこと。そして闘いを通じて己の魂を磨いていくことである」 との猪木さんの言葉をそのまま胸に刻み込んでいます。
知っているだけで終わらせることなく、実行する、断行する、一歩を踏み出すことを自らの行動で示していきたいとおもいます。
アントニオ猪木さんのメッセージから元氣をもらったものとして、それを次代に語り継ぎ、自分自身が「闘魂」を体現するものでありたいとおもいます。
$\huge{元氣ですかーーーーッ!!!}$
$\huge{元氣があればなんでもできる!}$
$\huge{1、2、3 ぁっダァー!}$