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LTからはじまる「本当の世界平和」への道

Last updated at Posted at 2024-12-11

まえがき

開発においてチャレンジしたことを発表できるLTについての私の考えを述べさせていただきます。

初めてのLTは小さな挑戦かもしれません。踏み出したその一足が道となり、コンフォートゾーンが広がり、過激な言い方をするとある意味では感覚が麻痺して、発表することが快感となり、毎日がLT大会の準備となり、そのためには毎日が12月であったらいいのにと思うようになって、つまりQiitaに記事を投稿(闘魂)するが習慣となり、極めつけは発表者のみが得られる特権のようなものを語ってみたいと思っています。

その先には、アントニオ猪木さんが夢見た「本当の世界平和」の実現があると信じています。


スクリーンショット 2024-12-12 9.04.27.png

記事投稿ルールの「その他」を私は拡大解釈して投稿(闘魂)しています。ルールに沿っているのかどうかの判定は、転職DRAFTさんとQiitaさんに委ねます。

はじめに

「人前で話すのは緊張する」とよく言われますが、実はLT(ライトニングトーク)は単なるスキルの披露だけではありません。人と人の繋がりを生み出し、時に新しい視点をもたらしてくれる貴重な場です。この記事では、私の初LTの体験談や、LTに関する考え方、そして実際に役立つTipsをご紹介します。


初LTとその出会い

私が初めてLTをしたのは、 e-ZUKA Tech Night というイベントでした。もともと人前で話すことに緊張しない性格で、「目立ちたがり屋」という自覚もあります。この性格は一見欠点のようにも見えますが、聴衆を引き込む力を発揮する場面も多々あります。

たとえば、アントニオ猪木さん、大谷翔平選手やが「負けたらどうしよう」と考えないように、羽生善治先生や藤井聡太先生が「四段になれずにプロになれなかったらどうしよう」とはおそらくは考えたことはない1ように、考えても仕方のないことは、考えないようにしているわけではなく、ちっとも頭をよぎらないのです。私も舞台に立つと自然と「The Show Must Go On」や「稽古不足を幕は待たない、恋はいつでも初舞台」の心境で乗り切ることができます。LTに氣持ちが乗ってくると、はっきり言って私の目の前には誰もいません。だから緊張することなんてないのです。

これは生来の性格であり、ある意味では過激な言い方をすると「欠陥」とも言えるのかもしれませんが、LTにおいては大きな長所になっています。

初LT

初LTは、2014-05-27のことでプロジェクタとの接続がうまくいかずPCの小さな画面で発表を乗り切ったことを覚えています。タイトルは「猫とandroidと私」でした。そのときの募集ページが残っていますのでリンクを掲載しておきます。

このタイトルは、「部屋とYシャツと私」という歌とひっかけています。
私のLTではテーマにあわせて歌うことがよくあります。歌うのは、初LTからやっていました。


LTのコツ

1. 内容に過度な期待を自分自身がしない

「こんな内容でいいのか?」と不安に思うことは誰にでもあります。ただ、LTはその場の雰囲気を楽しむことが大切です。極論を言えば、「内容は無いよう」であっても構いません。自分自身が過度な期待をしないことが大事です。等身大のあなたの発表を私は待っています。私以外にもきっと待っているひとがいます。

ただし、以下のポイントを押さえると、より魅力的な発表になります。

  • ユニークなテーマを選ぶ:他の人が触れていないトピックに挑戦すると、自然とその場の専門家になれます
  • 普段からやっていることを話す:自分が慣れている内容だとアドリブも効きやすく、質問にも答えやすくなります

あなたのLTで、「WAKA WAKUさせてよ DOKI DOKIさせてよ」

2. プレゼン資料を常に準備しておく

飛び入り参加が歓迎される場合、準備しておいた資料が役立ちます。
主催者側からすると、時間が余っている、場が持たない、盛り上がりに欠けているというサインです。

主催者にとっても場を盛り上げてくれる救世主となり、場の空気を良くすることができます。スライドを作らなくても、Qiitaにアウトプットしておけば、その記事をもとにLTをすることも可能です。

過激で詩的なメッセージを贈ります :gift::gift::gift:
これが私からあなたへのクリスマスプレゼントです。

毎日がLT大会です。
このつもりで私はQiitaにアウトプットを続けています。投稿(闘魂)しています。
あなたも闘魂をこめるのはいかがしょうか。

毎日が12月だったらいいのに!!!
完走賞を毎月もらえます。(もらえるかも!? しれません)

3. 質問されるのを楽しむ

LT後に話しかけられることが多くなります。私自身、1対1の会話は苦手ですが、LTをきっかけに質問してもらえると、自然と会話が弾むことが増えました。質問に答える中で新しい視点を得られることもあります。


なぜLTをするのか

多くの人にとって、LTは挑戦です。それでもやるべきだと私が考える理由は、人との繋がりを生み出す大きなきっかけになるからです。

  • 自己成長:発表を通じて自分の考えを整理し、表現力を鍛えることができます。
  • 他者との対話:興味を持った人が話しかけてくれることで、新たなアイデアや視点を得られることが多いです。
  • 新たな扉が開かれる: 私は技術本の著者になれました。『Elixir実践入門』。LTをする前は考えられなかったことです。2014-05-27にe-ZUKA Tech NightでのLTをしたから「私は技術本の著者になれた」と言っても過言ではありません。あなたにはもっとすごいことが起きるのだろうと思います。

ただし、こういったことは些末なことに過ぎず、その先にはもっと大きな狙いがあります。

LTは、本当の世界平和への第一歩 です。
アントニオ猪木さんが夢見た「本当の世界平和」を実現するには、会話が必要です。LTはその会話のきっかけとなります。

本当の世界平和

アントニオ猪木さんは「本当の世界平和」の実現を常々口にされていました。エピソードを紹介しておきます。

  • 猪木さんは票につながらないから党名からはずせとまわりから言われた「平和」にこだわり、党名を「スポーツ平和党」にしました
  • イラク人質解放に尽力し、プロレスをしました
  • 試合前に「出る前に負けること考える馬鹿いるかよ」や橋本真也選手の「時はきた」の名言がでた、1990年(平成2年)2月10日の闘強童夢(東京ドーム)大会で、猪木さんが蝶野正洋選手を延髄斬り一閃から沈めた試合後、「1、2、3ダー」の唱和を史上はじめておこなう前のマイクパフォーマンスで「本当の世界平和を必ず実現します!」と力強く宣言されました(猪木さんは「1、2、3ダー」のことを忘れて、一度リングを降りようとします。だから猪木さんが本当に伝えたかったことは「本当の世界平和の実現」のほうなのだと、私は思います)
  • 1995年4月28、29日 北朝鮮で「平和のための平壌国際体育・文化祝典」というプロレスの大会を開催しました(38万人の動員)

まとめ

LTはただの発表ではなく、人と人を繋げる魔法のようなものです。「壁の中」の人と分かり合えるためには、まず自分から何かを投げかけることが重要です。その第一歩として、ぜひLTに挑戦してみてください!

あなたの発表が、世界を変えるきっかけになるかもしれません。


あなたのLTで、「WAKA WAKUさせてよ DOKI DOKIさせてよ」

突然の悲報に接しただ驚くばかりです
在りし日の中山美穂さまのお姿を偲び心からご冥福をお祈りいたします

  1. 猪木さんは「本当の世界平和」の実現を目指し、大谷翔平選手はご自身が野球で世界一になることは当然としてその先の未来の人類をアップデートすることを見据えていらっしゃるように私にはみえます。羽生善治先生や藤井聡太先生は、そんな不遜な言い方は摩擦をうむだけなのでご自身たちはされませんが、タイトルを獲る、名人になることは当然の通過点でしかなく、その先には世界に将棋を普及させる、もっと言えば戦いは将棋の盤の上だけにして戦争の無い世界を目指されているのだと私は思います。なんの実績もなく、何者でもない私が言うと青臭く聞こえるかもしれませんが、日本を取り巻く四囲の状況は幕末と似ており、そろそろ眠りから冷めないとなりませんし、「本当の世界平和」の実現について一人ひとりができる範囲で真剣に実践していく必要があると思います。どうしてふつうの人やその他大勢の人が不安に思うことを彼らスーパースターの頭にはよぎらないのかというと、世の中をより善くすることや利他の考えがあるからだろうと私はわかったような気になり得意げに語っております。そんなに外してはいないと思っています。

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