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$\huge{元氣ですかーーーーッ!!!}$

はじめに

闘魂とElixirが出会いました。
闘魂 meets Elixir.です。
Elixir meets 闘魂.でもよいです。

本日は、Elixirのインストールです。
Elixirを楽しむには、まずインストールが必要です。
楽しむためには少しの準備が必要です。

iex> "Elixir" |> String.graphemes() |> Enum.frequencies()
%{"E" => 1, "i" => 2, "l" => 1, "r" => 1, "x" => 1}

インストール

OSごとにインストール手順を示します。

私のマシンはすでにいろいろなものが入っていて、まっさらの状態から始めると足りない手順があるかもしれません。
ぜひ編集リクエストをください。

macOS

macOSは、Homebrewでインストールする手順とasdfでインストールする手順を示します。
オススメは、Elixirのバージョンを切り替えられるasdfです。
手軽にまず楽しみたい場合には、Homebrewをオススメします。こちらのほうがトラブルが少ないです。

どちらの手順も xcode-select --installが必要だったかもしれません。

Homebrew

まず手軽に始めるにはこちらがオススメです。

brew install elixir

asdf

NervesというElixirでIoTを楽しめるフレームワークのドキュメントが何気によく書かれています。

日本語では、下記の記事がよく参照されています。
2つご紹介しておきます。


こちらの記事を参考にする場合は、2022/11/26現在はバージョンを読み替えて実施するとよいです。
Elixir: 1.14.2
Erlang: 25.1.2

Windows

インストーラからインストールするのがよいとおもいます。

Download the installer からインストーラをダウンロードして、迷わずインストールしてください。

Ubuntu 20.04

記事を紹介しておきます。

IExで動かしてみる

インストールが正しくできているかどうか確かめてみましょう。
迷わず動かしてみましょう。

IEx = Elixir's interactive shell です。

ターミナルにiexと迷わず打ち込んでみてください。

CMD
iex

そうすると、IExが立ち上がります。

Erlang/OTP 24 [erts-12.2] [source] [64-bit] [smp:4:4] [ds:4:4:10] [async-threads:1] [jit]

Interactive Elixir (1.13.1) - press Ctrl+C to exit (type h() ENTER for help)
iex(1)> 

iex(数字)( )内の数字は省略されることが多いです。闘魂Elixirシリーズでも省略します。

細かいことは置いておいて、早速、Elixirのプログラムを動かしましょう。
コピペしてIExに迷わず貼り付けてみてください。
貼り付けたら、エンターを1回押してください。
さて何が動くでしょうか。

Mix.install([{:req, "~> 0.3.2"}])
IEx.configure(inspect: [limit: :infinity])
(
"https://qiita.com/api/v2/items?query=tag:Elixir&per_page=100"
|> Req.get!(pool_timeout: 50000, receive_timeout: 50000)
|> Map.get(:body)
|> Enum.map(& Map.take(&1, ["title", "url"]))
)

Qiita API v2で、Elixirタグがついた最新記事100件を取得できます。

細かいところは、この記事では説明しません。
なにかしら他のプログラミング言語の心得がある方はなんとなく理解できるのではないかとおもいます。

Elixirが初めての方は、いまは細かいことは氣にしなくてよいです。この闘魂Elixirシリーズを一通りみていただくことで、ご理解いただけるようになります。

今日の闘魂

今日は、『南洲翁遺訓』から言葉を引きます。


道は天地自然の道なるゆえ、講学の道は敬天愛人を目的とし、身をしゅうするに克己こっきを以て終始せよ。

解説は、こちらをご参照ください。
猪木さん流に言うと、「闘魂」であり、「道」の詩です。

この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ

Mr.Children さんの「one two three」をお聞きください。

ちなみに、西郷隆盛翁を尊敬されていた有名な方には、稲盛和夫師がいらっしゃいます。
京セラの社是は、「敬天愛人」です。

稲盛和夫師は鹿児島県出身であることは、よく知られていることだとおもいます。猪木さんも実は、鹿児島に縁があることはあまり知られてはいないのではいでしょうか。猪木さんのお生まれは神奈川県鶴見です。猪木さんの父は、鹿児島県出水の出身であるとのことが、『アントニオ猪木自伝:book:の中で述べられています。
また、稲盛経営12ヶ条の第8条には「燃える闘魂 ―経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要― 」が掲げられています。「燃える闘魂」といえば、今度は猪木さんのことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
「鹿児島県(つまりは郷中教育、西郷南洲翁、示現流)」「燃える闘魂」には、なにやら目に見えないたて糸、否、そんな細いものではなくぶっとい柱が通っていることを私は感じます。

みなさまもぜひ猪木さんが残されたメッセージを通じて、直接猪木さんから「元氣」をもらってください。

image.png

さいごに

Elixirのインストールを説明しました。

闘魂の意味は、 「己に打ち克ち、闘いを通じて己の魂を磨いていくことである」 との猪木さんの言葉をそのまま胸に刻み込んでいます。
知っているだけで終わらせることなく、実行する、断行する、一歩を踏み出すことを自らの行動で示していきたいとおもいます。

$\huge{1、2、3 ぁっダー!}$



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$\huge{元氣があればなんでもできる!}$

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