はじめに
WEB+DB PRESS Vol.131の 保守性・拡張性に優れた関数型言語 はじめてのElixir を読みました。
その感想文です。
記事のタイトルには、 ラストエリクサー と銘打ちました。
カガミさんのツイートで気づきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
この感想文では、Elixirの特集のみを取り扱います。
WEB+DB PRESS Vol.131、明日10月22日発売です! 電子版も同時発売!
— WEB+DB PRESS編集部 (@wdpress) October 21, 2022
今号の概要をお伝えします。#wdpresshttps://t.co/d9dF8sGm1p
iex> "Elixir" |> String.graphemes() |> Enum.frequencies()
%{"E" => 1, "i" => 2, "l" => 1, "r" => 1, "x" => 1}
What is ラストエリクサー ?
ラストエリクサーとは、スクウェア・エニックス(旧スクウェア)開発のゲーム、ファイナルファンタジーシリーズ作品に登場するアイテムである。
味方キャラクター全員のHPとMPを全回復することができる、かなり上級なアイテムである。
WEB+DB PRESS Vol.131には、
RustとElixirの特集が組まれています。
この順番はたまたまなのか、はたまたある意図があって、この順なのでしょうか?
RustとElixir…ラストエリクサー? https://t.co/th09jj7PJC
— カガミ (@saasan) October 19, 2022
もくじ
公開されている情報からパチリ
Elixirの基礎がぎっしり詰まっています!
感想
感想を述べます。
- Elixirをはじめてみようという方にオススメです
- 「実践的な使い方」が、まさに 実践的な使い方 で、すぐにでも実践する機会があるといっても過言ではありません
- IExという対話型の実行環境にてすぐに試せる、シンプルでおしゃれなコードスニペットが豊富に掲載されています
- 6章構成の特集で、前段の第1章から第5章までがElixirの基礎の基礎を固めるところで、それらの知識を前提として第6章ですべてを総動員します
- 第6章で総まとめをするさまは、レベルを1つ1つあげて行き、最後に世界平和という目的を達成するRPGと似ています
- 各章、紙面ぎりぎりまでフルに使って書き込まれています(私も少し経験があります。けっこう、大変だったのではないかとおもいました)
- Elixirの良さを余すところなく、ましてや惜しみなく、感激の筆致で綴られています
Elixirが気になる方は、とにかくお手にとってご自身の目と口と耳と手とさらには足で体験してみてください。
コードスニペットは実際に実行してみることをオススメします。
執筆者に会える!!!
2022/11/08(火) 19:30 〜 21:00
この「はじめてのElixir」はElixirコミュニティから有志で集まった6名による共著で作成されました。本イベントでは、今回の「はじめてのElixir」を執筆したメンバーをお招きして、本特集の解説や、執筆のストーリーをお話いただきます。
記念イベントが予定されています。
ぜひぜひご参加ください。
おわりに
WEB+DB PRESS Vol.131の 保守性・拡張性に優れた関数型言語 はじめてのElixir の感想文を書きました。
もう一度表紙を掲載します。
RustとElixir…ラストエリクサー? https://t.co/th09jj7PJC
— カガミ (@saasan) October 19, 2022
ぜひ雑誌をお手にとり、知識を身に着け、実践してください。
そうです。
ラストエリクサーが目印です。
HPとMPを全回復しちゃってください。
元氣いっぱいになってください!
迷わず一歩を踏み出してください。
そうです。闘魂です。
闘魂とは、「己に打ち克ち、闘いを通じて自分の魂を磨くこと」とアントニオ猪木さんは述べられています(『アントニオ猪木自伝(猪木寛至、新潮文庫)』)。
また稲盛和夫会長も稲盛経営12ヵ条の8番目に「燃える闘魂 ―経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい闘争心が必要― 」を挙げられています。
元氣ですかーーーーッ!
元氣があればなんでもできる!
$\huge{1、2、3 ぁっダー!}$
「1、2、3ダー!」誕生までの軌跡は、こちらに詳しくまとめられています。