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[AWS]Lambda + API Gateway でモックAPIを作る

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Lambda + API Gateway でモックAPIを作成してみたのでメモ

リージョン:東京

Lambda

Lambda公式

Lambdaを作成する

Lambdaの画面 から、関数の作成を選択

スクリーンショット 2021-03-30 19.48.27.png

関数の作成

  • エンジンのタイプ : 一から作成

スクリーンショット 2021-03-30 19.52.03.png

基本的な情報

以下を入力し、関数の作成を選択

  • 関数名 : test
  • ランタイム : Node.js 14.x
  • 実行ロール : AWS ポリシーテンプレートから新しいロールを作成
  • ロール名 : testRole
  • ポリシーテンプレート - オプション : 空白

スクリーンショット 2021-03-30 19.56.22.png

関数の完成

これで関数が完成しました。雛形が表示されているので確認してみます。
コードソースから、 index.js を選択

スクリーンショット 2021-03-30 19.57.27.png

exports.handler = async (event) => {
    // TODO implement
    const response = {
        statusCode: 200,
        body: JSON.stringify('Hello from Lambda!'),
    };
    return response;
};

ステータスコード200と、簡単な文字列を返却するサンプルコードが記述されています。
次はAPI GatewayからこちらのLambda関数を呼び出してみます。

API Gateway

API Gateway公式

API Gatewayを作成する

API Gatewayの画面 から、APIを作成を選択

スクリーンショット 2021-03-30 19.41.09.png

API タイプを選択

以下から選択できます。今回は REST API で構築を選択

  • HTTP API
  • WebSocket API
  • REST API

スクリーンショット 2021-03-30 19.41.51.png

新しいAPIの作成 / 名前と説明

以下のように選択し、APIの作成を選択

  • 新しいAPIの作成 : 新しいAPI
  • API名 : test
  • 説明 : テスト用モックAPI

スクリーンショット 2021-03-30 19.44.19.png

リソースの追加

現状は何もリソースがない状態なので追加します。アクション → リソースの作成を選択

スクリーンショット 2021-03-30 20.05.11.png

以下のように設定し、リソースの作成を選択

  • プロキシリソースとして設定する : チェックしない
  • リソース名 : test
  • リソースパス : test
  • API Gateway CORS を有効にする : チェックしない

スクリーンショット 2021-03-30 20.05.25.png

メソッドの追加

リソースは追加できましたが、メソッドがない状態なので追加します。アクション → メソッドの作成を選択

スクリーンショット 2021-03-30 20.12.22.png

今回はGETメソッドを作ってみます。
表示されたプルダウンからGETを選択し、以下を入力し保存を選択

  • 統合タイプ : Lambda 関数
  • Lambda プロキシ統合の使用 : チェックを入れる
  • Lambdaリージョン : ap-northeast-1
  • Lambda関数 : test
  • デフォルトタイムアウトの使用 : チェックを入れる

スクリーンショット 2021-03-30 20.14.11.png

これで API Gateway と Lambdaの連携ができるようになりました!

スクリーンショット 2021-03-30 20.16.47.png

APIのデプロイ

APIをデプロイします。 アクション → APIのデプロイを選択

スクリーンショット 2021-03-30 20.16.53.png

デプロイするステージを選択します。今回は初回なので、新規に作成していきます。
以下を入力し、デプロイを選択

  • デプロイされるステージ : [新しいステージ]
  • ステージ名 : test
  • ステージの説明 : test
  • デプロイメントの説明 : 空白

スクリーンショット 2021-03-30 20.17.08.png

デプロイしたので、URLの呼び出し欄にURLが表示されます。

スクリーンショット 2021-03-30 20.22.11.png

今回追加したリソースパスの /test を呼び出したいので [表示されたURL]/test でアクセスしてみます。

スクリーンショット 2021-03-30 20.25.25.png

先ほどのLambdaに設定されていた文字列が表示されました!
これで設定完了です。

JSONモックにする

JSONを返せるようにしてみます。
設定は完了しているので、あとはLambda側を編集するだけでOKです。

簡単にユーザーIDとユーザー名を返すようにしてみます。

exports.handler = async (event) => {
    let responseCode = 200;
    let responseBody = {
        status: 'success',
        user_id: 'TEST012345',
        user_name: 'tora_test'
    };
    let response = {
        statusCode: responseCode,
        body: JSON.stringify(responseBody)
    };
    return response;
};

編集したら、Deployボタンを押し忘れないようにしましょう。

スクリーンショット 2021-03-30 20.29.18.png

再度確認し、設定したJSONが返ってきたら完成です。

スクリーンショット 2021-03-30 20.30.26.png

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