そろばんの読み上げ算を出題するバッチファイル

そろばんの読み上げ算（暗算）を出題するバッチファイル。
表示するだけじゃなく、ちゃんと しゃべる。
とりあえず、加算 １桁 ５口の出題。
桁数を上げたり、演算種類を増やせば難易度が上がる。
小学生の計算の勉強に、または大人の頭の体操に。
眠れないときの睡眠導入にも役立つかも。

以下のファイルをダブルクリックで実行。
文字化けするときは UTF-8 じゃなく Shift-JIS (ANSI) で保存。
(Windows10, Window7 等)
(アプリ アプリケーション ソフトウェア プログラム 無料 フリーウェア)

soroban.bat

@echo off

call :_sp2 "加算 １桁 ５口 の 読み上げ 算です。"
call :_sp2 "願いましては、"

set /a total=0
> nul timeout 2

setlocal enabledelayedexpansion
rem １～４口め
for /L %%i in (1,1,4) do (
  set /a aa=!random! %% 9 + 1 
  set /a total+=aa
  call :_sp1 "!aa!円なり、"
)
rem ５口め
set /a aa=%random% %% 9 + 1 
set /a total+=aa
call :_sp1 "%aa%円では？"

> nul timeout 5
call :_sp2 "その答えは、"
call :_sp1 "%total%円です。"
> nul timeout 5

goto :eof


遅く しゃべる
:_sp1
echo %~1
PowerShell "Add-Type -AssemblyName System.Speech; $h = (New-Object System.Speech.Synthesis.SpeechSynthesizer); $h.SelectVoice('Microsoft Haruka Desktop'); $h.rate = -3; $h.Speak('%~1');"
goto :eof


普通に しゃべる
:_sp2
echo %~1
PowerShell "Add-Type -AssemblyName System.Speech; $h = (New-Object System.Speech.Synthesis.SpeechSynthesizer); $h.SelectVoice('Microsoft Haruka Desktop'); $h.rate = 0; $h.Speak('%~1');"
goto :eof

実行結果

加算 １桁 ５口 の 読み上げ 算です。
願いましては、
4円なり、
1円なり、
4円なり、
8円なり、
1円では？
その答えは、
18円です。

眠る前などで１００問出し、そのあと自動シャットダウンするバッチファイル。
soroban100mon.bat

for /L %%i in (1,1,100) do .\soroban.bat
shutdown.exe -s -f -t 0

しゃべらない？　なら、
マイクロソフトスピーチプラットフォームをインストールしてますか？

マイクロソフトスピーチプラットフォーム

　x86_SpeechPlatformRuntime￥SpeechPlatformRuntime.msi
　　または
　x64_SpeechPlatformRuntime￥SpeechPlatformRuntime.msi

日本語を追加

　MSSpeech_SR_ja-JP_TELE.msi
　MSSpeech_TTS_ja-JP_Haruka.msi