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Markdownは便利だけど、印刷しようとした時困ること

Last updated at Posted at 2025-08-05

Visual Studio CodeでMarkdownで文章を書くのは便利なんだけどね

はじめに

WordやExcelで報告文書を書いたりすることが一般的ですが、文中に表を挿入しようとしても色々調整が必要だったりと、ちょっとした情報共有用としての資料作成時には面倒な場合が多くあります。

かといってただの.txt文だと表題にしたいとか強調したいとか、表形式で記述したほうがわかりやすいとか言った部分で十分な表現ができないわけで、そんなときの出番がMarkdownですね。
(ならリッチテキストにすりゃぁいいじゃんっていうご意見は今回スルーです)

で、いまQiitaに書いてる文書自体もMarkdownの書式に則って書いてるわけだけど、これならばそれなりに見栄えがするんだけど、いざこれを配布しようとしたらビュワーが必要で、最近はWindows11の標準メモ帳でも対応したみたいだけど、やっぱ書式なんて意識せず簡単にそのままみたいよねってなるとPDFにして配布するのが一番手っ取り早い(と思い込んでる)。

そんなときに困るのが、いい具合に改ページしてくれないところ。章立てで題名だけ前ページでそれ以降が次のページになったりすることも頻繁で、もう少しなんとかならんかとおもってCopilotくんに「なんとかしてよー」って頼んだら教えてくれたので自分向けのメモも兼ねて書いときますね。

動作環境

  • エディタ:Visual Studio Code(バージョン: 1.102.3)
  • 拡張機能:Markdown PDF(バージョン: 1.5.0)

改ページするための記述

Copilotくんによれば、

Markdown自体には改ページの機能は標準で備わっていませんが、PDFやHTMLに変換する際にCSSやHTMLタグを使って改ページを指定する方法があります。

とのことで、その場合のHTMLタグは以下のものです。

<div style="page-break-before:always"></div>

このタグを改ページしたいところにコピペして、PDFとして出力すれば見事目的の場所で改ページしてくれます。

ただし上に書いたような環境下のみで確認しており、それ以外ではうまく動かないかもしれないので、その場合はご容赦願いたい。

以上です。

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