文法
詳解 Objective-C 2.0 第3版
言わずと知れた、Objective-Cの文法を学ぶなら、外せない参考書。
電子書籍にして、iPadに入れて暇さえあれば読んでました。
Swiftの登場した現在でも、暫くは使われるだろうから、まだまだ現役で活躍してくれること間違いなし。
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00GRKD6X0/hatena-blog-22/)
UIKit
iPhoneプログラミングUIKit詳解リファレンス
めちゃくちゃお世話になりました。これも電子書籍にして、iPadで(以下略)。
UIKitのリファレンスでおそらく最も読まれているであろう書籍。最近追加されたUIには未対応なので(UICollectionViewとかUIPageViewControllerとか)、そういった物は下記のポケットリファレンスの方が良いかも。
iPhone/iPad 開発ポケットリファレンス
ポケットサイズのリファレンスで通勤時間にひと通り読んでました。
ちょっと調べたいときにさくっと調べられて、今でも重宝しております。(それでも分かんなかったら、Dashを使う。)
CoreData(O/Rマッピングフレームワーク)等の使い方も載ってるけど、さすがに本格的に紹介するにはページが足りないので、参考程度に読むのが良いです。
CoreDataについて、詳しく知りたい場合は下記の「iOS Core Data徹底入門」を読むと良いです。
Tips
Effective Objective-C 2.0
もっと早く読んでおけばよかった一冊。
プライベート開発で定数の管理方法とかベスト・プラクティスが分かんなくて、
悩んでた時にバッチリその解決方法が載ってた時は本当に助かりました。
正直、読んでて理解できなかった箇所も多かったので、再度読み直したい書籍。
iOSオープンソースライブラリ徹底活用
よくあるパターンの開発をすっ飛ばしたいときに便利。ただ、バージョンが古いので、今ならCOCOAPODS SEARCHで検索したほうが良いです。
データベース、ネットワーク等
iOS開発におけるパターンによるオートマティズム
難しいタイトルっぽく見えるけど、そこまで難しくありません。
ただ、ソースがだいぶ古いので、現時点ではそのまま書いても動かない。
CoreDataを使った実装でどのように設計すればよいかの参考に使いました。
今、勉強するなら「iOS Core Data徹底入門」でも良いと思います。
iOS Core Data徹底入門
もっと早く出版して欲しかった本。データベース使うなら、必ず読んでおきたい。
テキストにデータ保存するやり方から、SQLiteのみを使用した方法など順を追って、データベースを使う利点、その中でCoreDataを使うメリット等が分かりやすく解説されています。個人的にはマイグレーションのやり方やデータのフェッチのやり方が丁寧に解説されていて非常に参考になりました。
テスト関係
iOSアプリ テスト自動化入門
テストについてひと通り、解説されているので、さっと目を通すと良いと思います。
自分はここから、Kiwiの使い方を勉強しました。
Xcode関連
Xcode 5 完全攻略
もうそろそろXcode6が出そうですが、とりあえずXcode5の項目名がわからない時はこれ使ってます。
UI/UX
ヒューマンインターフェースガイドライン
Appleが推奨しているインターフェースのガイドライン。
日本語訳が若干古いですが、デザイン部分の設計に役たちます。
ノンデザイナーズ・デザインブック
スマホアプリのみならず、見やすいデザインを勉強したいならまずはこれを読みましょう。
インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針
開発者でも読んでおきたい書籍。読み物としても面白いです。
人間の行動原理を探る数々の実験から、多くの知見が紹介されていて、デザインやマーケティングに応用できると思います。
個人的にまた読みたい一冊。
以上です。