Proxy設定
CentOS Atomic HostをUpgradeするには、atomic host upgradeコマンドを実行しますが、proxy経由の場合は、以下のファイルにproxyの設定をする必要があります。
/etc/ostree/remotes.d/centos-atomic-host.conf
[remote "centos-atomic-host"]
url=http://mirror.centos.org/centos/7/atomic/x86_64/repo
branches=centos-atomic-host/7/x86_64/standard;
gpg-verify=true
proxy=http://<host>:<port>/
環境変数http_proxyを設定しても参照されませんので、ご注意を。
https://github.com/projectatomic/rpm-ostree/issues/208
ostree領域の確保
Atomic Host自身のイメージはostreeで管理されており、Upgradeした際は前のイメージが残されていて、いつでも元に戻すことができますが、Upgradeを繰り返すと/ostreeのサイズが増えてディスクフルになってしまいます。戻す必要のない古いイメージを消す方法です。
何番目のイメージを消すを確認
# ostree admin status
0から数えてなので、2番目のイメージを消す
# ostree admin undeploy 1