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ファーストサーバAdvent Calendar 2015

Day 14

gitlabのはなし

Last updated at Posted at 2015-12-13

この記事は
ファーストサーバのAdvent Calender
の12/14担当記事です。

はじめに

私たちのチームは GitLab というツールを使っています。
ソースコード管理サービスに、 GitHub がありますが
今日は普段使っている GitLab について紹介したいと思います。

[ Version ]
git version 2.4.6

GitLabとは

GitHubのようなサービスを社内などのクローズドな環境に独自で構築できるように公開されたオープンソース
だそうです。

見た目はこんなかんじ

スクリーンショット 2015-12-11 15.12.13.png

ちなみにこの怖いキャラクター

imgres.jpg

タヌキ だそうです
知らなかった(@ 'ェ' @)
GitHubのオクトキャットはかわいいのに〜
imgres-1.png

GitLabできること

便利な機能がたくさんありますが、
普段開発で使っている機能を紹介させていただきたいと思います。

  • リポジトリ管理機能

    コミット管理、ブランチの管理などがweb上から簡単にできます。

[コミット管理]
スクリーンショット 2015-12-14 12.49.47.png

[ブランチ管理]
いつ誰がコミットし、どのブランチから派生したのかがわかるので
とてもわかりやすいです

スクリーンショット 2015-12-14 12.49.28.png

  • Issue管理

    Milestonesやカンバンを用いてIssueの進捗状況の管理ができます。

[カンバン]
今あるIssueが一目でわかります

スクリーンショット 2015-12-14 12.50.33.png

[Issue管理]
タグをつけることもできます

スクリーンショット 2015-12-14 12.50.08.png

  • コードレビュー

    pushしたときに、
    IssueとMerge Requestの紐付けも簡単にできます。
    コードレビューの相手からのコメントも登録できます。

[コードレビュー]
差分が一目でわかります。
気になったコードに対してコメントもできます。

スクリーンショット 2015-12-14 12.51.03.png

使い方

普段使っているコマンドを、
開発スケジュールと合わせて紹介させていただきます。

1.git にあがっている既存リポジトリを自分のローカルにコピー

git clone [url]

2.変更内容をとりこむ
リモートリポジトリの内容が自分のローカルリポジトリのブランチに反映されます。

git pull [repository]

3.ブランチを切る

-b をつけると新しい名前でブランチが切れます。

git checkout -b [new branch]

4.開発完了
5.差分がどのファイルか見る

git status

コードの差分を見たいときは

git diff

6.コードの差分をインデックスに登録
addの後の.は、差分ファイル全てを指します。

git add .

7.コミット
インデックスに追加されたファイルをコミットします。
-m オプションでメッセージを指定できます。

git commit -m 'Message'

8.プッシュ
リモートリポジトリにブランチを作成します。

git push [repository]
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