多機能IDE「WebStorm」の2016.2から、画像・CSS・JavaScriptのファイルパスを、ドラッグだけでHTMLコードに挿入できます。
手順
最初にHTMLファイルを開きます。
エディター左側にあるプロジェクトビューより、パスを挿入したいファイルを選択します。
HTMLファイルにドラッグすれば、そのファイルのパスが挿入されます。また、img
タグ、link
タグ、script
タグといった必要なタグも自動生成されます。
▲ CSS・JavaScript・画像のパスをHTMLコードに挿入している様子
コーディング作業がますます高速に
これまでWebStormでファイルパス挿入は、手動でパスを指定せねばならず、面倒でした。今回のアップデートでドラッグだけでファイルパスが挿入できるため、HTMLコーディング作業が高速化・効率化でき、WebStormがますます便利になります。筆者は数年間WebStormを使ってきましたが、ずっと待ちわびていた機能です。是非試してみてください。