KtorでREST APIを作成する

hello worldまで（更新中）

・intelliJ
・java 11
・gradle

intelliJにktorのプラグインをインストールする

「File」→「Settings」→「plugin」→「ktor」で検索し、インストール

プロジェクトの作成

ktorのプラグインがインストールされていると、「File」→「New」→「Project」から、ktorプロジェクトを作成できる。

初期から使うものがわかっている場合はTemplatingにチェックを入れてから次へ

GroupIdとArtifactIdを入力して次へ（パッケージ名となります）

プロジェクト名を入力して作成

Getメソッドの作成

src/Application.ktが作成されているので、この中にGetで呼び出すAPIの処理を記述してみる。

package com.example

import io.ktor.application.*
import io.ktor.response.*
import io.ktor.request.*
import io.ktor.routing.*

fun main(args: Array<String>): Unit = io.ktor.server.netty.EngineMain.main(args)

@Suppress("unused") // Referenced in application.conf
@kotlin.jvm.JvmOverloads
fun Application.module(testing: Boolean = false) {
    routing {
        get("/hello") {
            call.respond("HELLO WORLD!")
        }
    }
}

実行してみる

「Edit Configirations...」をクリックして左上の＋ボタンから「Application」を選択し、下記のように設定する
Main Classには「io.ktor.server.netty.EngineMain」を設定する（プロジェクト作成時に設定したもの）

右下の「Apply」をクリックしてから「OK」をクリックすることで「Run」ボタン（右向きの緑色の三角形ボタン）が活性化するのでクリック
下記のようなログが表示されて止まっていれば成功

2022-02-14 01:51:40.947 [main] INFO  Application - Autoreload is disabled because the development mode is off.
2022-02-14 01:51:41.986 [main] INFO  Application - Responding at http://0.0.0.0:8080

コマンドプロンプトを開いてAPIをたたいてみるとちゃんと返却される
もう少し勉強する

$ echo localhost:8080/hello
> HELLO WORLD!