始めに
こちらの記事をご覧いただきありがとうございます。
表を画像にして発表資料に入れたいなーとか思った時に使えそうな、pandasのDataFrameを画像にして出力してもらう手法を書きます。
自分で後で見返すように作成しますが、ご覧いただいた皆様にも学びがあれば幸いです。
参考
以下のページの内容をおおよそそのまま書くだけです。詳しく知りたい方はぜひそちらをご覧ください。
DataFrameを画像として出力する方法。
早速ですが、その関数のコードが以下です。
DataFrameを画像にする
# dfは出力したいDataFrame
# wは横幅、hは縦幅
# outputPathは出力先のパス
def TablePlot(df,w,h,outputPath):
fig, ax = plt.subplots(figsize=(w,h))
ax.axis('off')
ax.table(
df.values,
colLabels = df.columns,
loc = 'center',
bbox=[0,0,1,1]
)
plt.savefig(outputPath)
plt.show()
matplotlibに表出力の機能が備わっていたのは驚きました。基本は可視化のためにヒストグラムや散布図を描くときに使っていましたので…。matplotlibの表出力機能を使って、余計な余白などを作らないようにうまく出力してもらっている感じです。
終わり。
DataFrameの出力を画像にするだけなら、画面をキャプチャしてトリミングして保存すればいいのですが、それも回数がかさむとなかなか面倒だったもので助かりました。