結論
スペースが含まれるファイルを表示するには、
スペースを%20で置き換えます。
%20はスペースをURLエンコーディングしたものです。
もう少し詳しく
Markdown形式で画像を挿入するには
画像を表示するときのフォーマットその1
![代替テキスト](画像のパス "画像タイトル")
あるいは
画像を表示するときのフォーマットその2
![代替テキスト](画像のパス)
という書き方をします。
試しにgithubのレポジトリに「test_image2.png」という画像をpushし、README.mdに以下のように書いてみます。
画像表示
![image](test_image2.png)
すると以下のように表示されます。
「test_image2.png」が表示される |
---|
次に「test image.png」という画像をpushし、README.mdに以下のように書いてみます。
画像表示(ファイル名にスペースあり)
![image](test image.png)
すると、画像も代替テキストも表示されません。
「test image.png」は表示されず、Markdownがそのまま表示される |
---|
これはスペースが入ったことでパス情報が区切られ、かつ、スペース後の文字列に""がないので、
画像タイトルとも扱われなかったためこのような表示になってしまったのだと思われます。
画像を表示するときのフォーマット(再掲)
![代替テキスト](画像のパス "画像タイトル")
スペースが含まれるファイルを表示するには、
スペースをURLエンコーディングした%20で置き換えます。
画像のファイル名にスペースがあるときの正しい書き方
![image](test%20image.png)
このようにすると正しく画像が表示されます。
名前にスペースを含むファイル「test image.png」が正しく表示される |
---|