パーフェクトRubyまとめ
改訂2版 パーフェクトRuby Rubyサポーターズ (著)
という、Ruby界では有名な本をRuby初級者の自分が一通り読んでみました。
しかしこの本、全592ページあります。
初級者が全部読むにはなかなかしんどいので、初級者が読むべき所をまとめました。
○:初級者でも読むべき
△:そのうち読み返そう
×:必要が来た時に読もう
Part1 概要
○第一章 Rubyを触ってみよう
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Part2 言語仕様
○第二章 Rubyの基礎
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○第三章 制御構造、組み込み関数、メソッド
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○第四章 クラスとモジュール
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○第五章 主な組み込みクラス/モジュール
△5-7 IO/File
Fileクラスの操作
ガッツリ使う日が来たら読み直そう
△5-8 Dir
Dirクラスの操作
ガッツリ使う日が来たら読み直そう
×5-9 Thread
スレッドの操作
×5-10 Fiber
Fiber
ノンプリエンティブな軽量スレッド
×5-11 Process
Process
プロセスを管理するためのモジュール
×5-12 Struct
Struct
構造体を表現するクラス
×5-13 Marshal
Marhal
オブジェクトを永続化するためのモジュール
×5-14 ObjectSpace
実行中のRubyプロセス中に存在するオブジェクトを操作する
Part3 メタプログラミング
○第六章 Rubyのクラスオブジェクト
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第七章 オープンなクラス
×7-2 Refinements
Module#refine
○第八章 Procオブジェクト
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第九章 Methodクラス
×9-1 Methodオブジェクト
×9-2 Methodクラス、UnboundMethodクラス
○第十章 リフレクションプログラミング
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Part4 標準添付ライブラリ
第十一章 ライブラリ
×11-1 非同期プログラミング(fiber)
△11-2 ファイル/ディレクトリを操作を極める
pathname,fileutils,tmpdir,tempfile
ガッツリ使う日が来たら読み直そう
×11-4 上級者のための文字列オブジェクト
StringIO
ガッツリ使う日が来たら読み直そう
×11-5 集合で遊ぶ(set)
×11-9 Rubyのベンチマークを簡単に
Part5 実践プログラミング
×第十三章 gemパッケージの作り方
必要な時が来るまで触らないと思う。
○第十四章 よく使われる標準ツール
×14-2 YARD
ドキュメントが必要な時が来るまで触らないと思う
×第十五章 コマンドラインアプリケーション
CLIアプリケーション作る必要性が出来るまで触らないと思う
×第十六章 テストコード
test-unit
Rspecを普段使うなら流し見でいい