初めに
現在開発しているアプリでpushの使い方について基礎ではありますが、改めてなるほどな〜と思ったので記事書きました
pushとは
push() メソッドは、配列の末尾に 1 つ以上の要素を追加することができます。また戻り値として新しい配列の要素数を返します。
※MDN記事そのまま引用
参考サイト:https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/push
使い方
・用意した配列に1つの要素を追加したい場合
let numbers = [1,2,3,4]
let addNumbers = 5
numbers.push(addNumbers)
console.log(numbers)
//[ 1, 2, 3, 4, 5 ]
・用意した配列に"配列"の中身データを追加したい場合
let arr = [1,2,3,4]
let addArr = [5,6,7]
arr.push(...addArr)
console.log(arr)
//スプレッド構文(...配列)とすることで、配列→数字としてpushされる
//[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
・用意した配列に"配列"データを追加したい場合
let arr2 = [1,2,3,4]
let addArr2 = [5,6,7]
arr2.push(addArr2)
console.log(arr2)
//arr2の中に配列が追加される
//この場合、arr2の4番目の要素は[5,6,7]となる
//[ 1, 2, 3, 4, [ 5, 6, 7 ] ]
・用意した多次元配列に"配列"のデータを追加したい場合
let array = [[1,2],[3,4],[5,6]]
let addArray = [[7,8],[9,10]]
array.push(...addArray)
console.log(array)
//スプレッド構文(...2次元配列)とすることで、2次元配列→配列としてpushされる
//[ [ 1, 2 ], [ 3, 4 ], [ 5, 6 ], [ 7, 8 ], [ 9, 10 ] ]
最後に
今回はpush()の使い方について記事を記載しました。
誰かのご参考になれば幸いです。