2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

CISCOのIOSを誤って消してしまった場合の復旧手順

Last updated at Posted at 2024-04-03

はじめに

実務で使う機会は少ないと思いますが、CISCOの機器でIOSを誤って消してしまった場合の復旧手順について、備忘録として記載します。

前提

・復旧用のIOSファイルがPCに用意してあること
・PCとCISCO機がコンソールケーブルで接続されていること
・teratarmを使った手順になりますので、teratarmがPCにインストールされていること

手順

①CISCO機側の設定
 CISCO機側で以下のコマンドを入力します

  xmodem "対象のIOS".bin

 例)rommon 1 >xmodem c3620-i-mz.122-16.bin
※IOSが入っていない状態ではプロンプトが「rommon」になります

コマンドを入力すると作業を続行するか確認されますので「y」を入力しエンターを押下します。

②TeraTarm側の設定
 TeraTarmを起動し、新しい接続で「シリアル」を選択し「OK」を押下します
 メニューの「ファイル」→「転送」→「XMODEM」→「送信」を選択し
 対象のIOSファイルを選択し「開く」を押せば転送が開始されます
画像

IOSの転送が完了するとCISCO機の再起動が始まります。
再起動時に「would you like to enter the initial configuration dialog?yes/no」と聞かれますので「n」を入力しエンターを押します。

しばらくログが流れますので、ログが止まったらエンターを押下します。
プロンプトが「Router」となったら「show version」 コマンドを入力し、System image file が転送したファイルと 同じであることを確認してください。

まとめ

上記の手順は使わずに済むのが一番ですが、本手順が誰かの助けになれば幸いです。
ルーターとスイッチでは復旧手順が異なりますので、スイッチのIOS復旧の際は以下のサイトも参照ください。

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?