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slack個人利用:google連携、RSS連携

Last updated at Posted at 2021-09-26

1. はじめに

  • もしかしてslackを介して自分のやりたいこと全部できるのでは?という欲求に駆られました。例えば、以下のことです。
    • メモ/データの共有
    • slackアプリを介した各種連携
    • ニュースとかの情報を拾い上げ
    • SW開発環境との連結(練習)で、GitLabのMergeRequestの通知やCICDパイプラインの実行結果の通知
  • slackを個人利用するにあたり、チャットツール以外としての使い方が主になるので、設定方法などの備忘録として記事に残すことにしました。

2. 参考ページ

3. 環境

  • slackアプリでの連携対象は以下の通りです。(ただし、ほぼPCとスマホの連携が主です。)
    • 旗艦PC:DeskminiのPC(ubuntu 20.04とwindows 10のデュアルブート。8割ubuntu利用)
    • サブPC:ideapad duet(chrome os)
    • スマホ:iphone 8

4. 準備

  • 各デバイスにslackアプリのインストールは省略します。
  • slackの準備
  • slackアプリとして以下のものをインストールします。
    • Google系 : Google Drive、Google Calendar、Google ハングアウト、Slack for Gmail
    • 効率化系 : Hubot
    • オンラインミーティング : Zoom
    • 情報収集 : RSS、Twitter
    • あとでいれたい(効率化系) : Zaipier、AWS Chatbot

5. 個人利用してみる

5.1. メモ+αの共有

ToDoリスト

make-todolist.png
ToDoList.png

  1. 「⚡」ボタンを押下して、ショートカットを表示させます。
  2. 検索窓に「ポスト」と入力すると、「ポストを作成する」が表示されるので選択します。
  3. 入力画面になるので、自分のタスクリストを入力します。
  4. 左上の「プライベートのポスト」をクリックすると共有できます。個人利用の場合、自分向けDMに共有するとそこでポストを確認することができます。
    • 終了したタスクは、チェックをつけて終了、とか逐次更新できます。(ただし、スマホ版は編集画面をブラウザで表示しないと編集できなかった…)

Googleカレンダー

GoogleCalendar.png

  • 見た目通りなのですが、指定した日付の予定を表示できます。
  • 右側の「・・・」で予定の詳細や削除を、「Create event」で新しい予定を作成したりできます。

Google Drive

AccessRequest.png

  • Google Driveのチャットでonとメッセージすることで通知をオンにできます。
  • Google docやslideを使っていると、閲覧権限がついていない人が結構あるので、slackに通知がきて、その場で許可できるのは便利です。

5.2 ニュース情報を収集(RSS連携)

準備:RSS用チャンネルの用意

  • 取得したRSS情報を流すチャンネルを事前に用意しておきます。
    • チャンネルの追加は、左バーのチャンネルの「+」から追加することができます。
    • 今回は、「天気」、「ニュース」を用意しました。

RSSの登録

  • 「アプリを管理する」のところから、RSSの項目を開きます。

RSS-Setting.png

RSS_registered.png

  • RSSが更新されると、以下のように対応するslackチャンネルに投下されます。

RSS_reflesh.png

合わせてTwitterも

Twitter-setting.png

  • slackのTwitterアプリのインテグレーションの設定のところで、Twitterアカウントを選択すればよいです。
    • 情報発信系のツイートをウォッチする場合、「このアカウントから送信されたツイートを掲載」にチェックを入れれば良いです。

6. おわりに

  • 仕事ではコミュニケーションツールとして利用していましたが、個人で利用するのは初めてとなりました。
  • まだチャット以外の使い方で不慣れなところも多いので、徐々に開拓したいと思っています。まずはHubotやZaipierの活用法を検討していきたいです。
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