はじめに
クラウドなどでプロビジョニングされたWindowsを使用するとデフォルトで英語環境になってて使い勝手が悪い場合があります。表示はともかく日本語キーボード対応してないと記号とか入力するのがやっかいです。日本語化のために実施した一通りの作業ログを残しておきます。(今更2012ですが...)
環境情報
Windows Server 2012 R2
日本語用 language pack 追加
スタートメニューを右クリック - Control Panelを開き "Clock, Language and Region"をクリック
Download and install language packをクリック
language packのインストールが始まるので待ちます。結構時間かかります。
Change your language preferences画面で日本語を選択しMove upをクリック
"日付と時刻"の設定
コントロール・パネルから"時計、言語、および地域"をクリック
プルダウンメニューから"(UTC+09:00)大阪、札幌、東京"を選択してOKボタンをクリック
プルダウンメニューから"日本語(日本)"を選択してOKボタンをクリック
キーボード設定
"キーボード"以下の"標準 PS/2 キーボード"を右クリックしプロパティを選択
"コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します"をクリック
"コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します"をクリック
"互換性のあるハードウェアを表示"のチェックをはずし、製造元の欄から"(Standard Keyboard)"、モデルの欄から"Japanese PS/2 Keyboard(106/109 Key)"を選択し、"次へ"ボタンをクリック
コマンドプロンプトでの確認
コマンドプロンプトからchcpコマンドでコードページを確認してみます。
※日本語化した直後にコマンドプロンプト開いたら以下のように日本語がうまく表示されませんでしたが、コマンドプロンプトのプロパティでフォント変えてみたら表示されるようになりました。