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ChromebookのLinux(penguin、Debian系)にChromiumをインストールして、VSCodeの拡張機能を使う

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WindowsのVSCodeで使えた拡張機能が使えない?

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以前VSCodeの中でブラウザを開くことができる拡張機能を紹介したのですが、これをChromebookで導入したところ、下記画像のようなエラーが発生してブラウザが立ち上がりませんでした。

Screenshot 2025-01-08 23.22.29.png

結論から言うと、Linuxにブラウザがインストールされていなかった(あるいは拡張機能の設定で、ブラウザパスが通っていなかった※)ことが原因でした。

※browse-liteで使用するブラウザパスを指定する方法

今回の記事では、Linux(Debian系)にChromiumをインストールして、browse-liteが使えるようにセッティングするところまでを行います。

作業手順

1.Chromiumをインストールする

Linuxで下記コマンドを実行して、インストールします。

sudo apt install chromium

下記コマンドを実行して、パスがたくさん出てくればインストールできています。

dpkg -L chromium

2.browse-liteにChromiumのパスを設定する

VSCcodeでbrowse-liteの設定を開いて、「Chrome Executable」の項目を探します。
(下記画像の赤く塗ってある部分です。)

Screenshot 2025-01-08 23.41.52.png

「Chrome Executable」に/usr/bin/chromiumを記入します。

Screenshot 2025-01-08 23.42.29.png

3.browse-liteのタブを再起動する

設定タブやすでに開いているbrowse-liteタブがあったら、一旦閉じてから再度立ち上げると、browse-liteが使えるようになります。

Screenshot 2025-01-08 23.54.57.png

まとめ

かなりニッチな内容だと思いますが、お役に立てば幸いです。
(今回Chromiumを使用していますが、これは私のChromebookのプロセッサがARM64で、Chromeのインストールが大変そうだったという理由です。x64プロセッサであれば、Chromeをインストールして実行することもできると思います。)

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