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MediaConvert で設定ファイルが出し入れ可能に!

あつがなついですね。streampack 木村です。

このスプーナリズムな言い回しは古くはエンタツ・アチャコまで遡るそうです。

さて、そんな真夏の最中、AWS MediaConvert がコンソール上で設定ファイル(JSON) の入出力に対応したとのことで触ってみました。(2019/8/9 新機能)

AWS Elemental MediaConvert Simplifies Editing and Sharing of Settings


ジョブの作成

まずは適当に一つジョブを作成してみます。

以前の記事で作った CMAF 出力を流用します。

AWS MediaConvert で CMAF を試す!

こんな感じ

スクリーンショット 2019-08-13 15.11.46.png


ジョブのエクスポート

先程作成したジョブの概要を開くと、JSONのエクスポートという新しい項目がありますのでこれをクリックすると JSON ファイルを保存できます。

スクリーンショット 2019-08-13 15.12.50.png


ジョブの編集

設定値はすべて編集できますが、とりあえずビデオのビットレートと出力先を変更し、適当に名前をつけて保存します。


ビットレート

"Bitrate": 1500000, から

"Bitrate": 1000000,


出力先

"Destination": "s3://media-conv/encoded/cmaf/bbb1500/", から

"Destination": "s3://media-conv/encoded/cmaf/bbb1000/",


ジョブの作成

さて、保存した JSON を使って新規ジョブを作成します。

Import job をクリックして JSON を選択します。

スクリーンショット 2019-08-13 15.18.19.png

ジョブがインポートされるので画面右下の 作成 をクリックするとキューに追加されエンコードが開始されます。


おまけ

AWS CLI なら普通にコマンドで取得できます。

$ aws --endpoint-url https://xxxxxxxxxx.mediaconvert.ap-northeast-1.amazonaws.com --profile xxx mediaconvert get-job --id 1565677146840-yd2ab2

{
"Job": {
"Arn": "arn:aws:mediaconvert:ap-northeast-1:591693767697:jobs/1565677146840-yd2ab2",
"CreatedAt": 1565677146,
"Id": "1565677146840-yd2ab2",
"OutputGroupDetails": [
{
"OutputDetails": [
{
"DurationInMs": 596400,
"VideoDetails": {
"HeightInPx": 608,
"WidthInPx": 1080
・・・以下略


まとめ

同じアカウント内でコピーする場合はコンソール上からジョブの 複製 で簡単にコピーできますので使いみちが思い浮かびませんが、もし異なるアカウントでジョブ設定を移行する場合は便利なのかな?・・・