npm run serve? npm run dev?
VueでWebアプリケーションを開発していた際にフロントエンドのデバッグとしてnpm run serve
とnpm run dev
があることを知った.
両者の違いを備忘録として残す.
先に結論
npm run serveを使う時
Vue CLI
でプロジェクトを作った場合
npm run devを使う時
vite
でプロジェクトを作った場合
Vue CLI と viteって何
Vue CLI
とvite
はどちらもVueアプリケーションのビルドツール
Vue CLI
Vueでプロジェクトを作る際に
vue create プロジェクト名
のコマンドを使う場合はVue CLIによって構成される
注意
Vue CLIでプロジェクトをビルドしたい場合は以下のコマンドでVue CLIをインストールしておく
npm install -g @vue/cli
vite
Vueでプロジェクトを作る際に
npm create vue@latest
のコマンドを使う場合はviteで構成される.
ちなみに
ターミナルもしくはコマンドラインで
npm run
を実行すると,ビルドツールの使い方がわかる.
Vue CLIでの例
結論
なんでnpm run serve
でデバッグできないの!!となったら,
一旦npm run
を走らせて自分のビルドツールを確認しましょう.
どうやらviteを使った方が高速化されるらしいので,主流はviteなんですかね?