前回の話
感想 (第5章 低凝集)
[ 学んだこと ]
- 凝集度とは?
- モジュール内における、データとロジックの関係性の強さを表す指標
- 高凝集:変更に強い望ましい構造
- 低凝集:壊れやすく変更が困難な構造
- モジュール内における、データとロジックの関係性の強さを表す指標
- 初期化処理の分散はやめよう
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new Hoge(10)
、new Hoge(20)
のように関連ロジックが分散すると修正時の影響範囲が広がるのと考慮漏れが発生する- →
new Hoge.forMenber()
のように Hoge クラス内に定義し、メソッドを呼ぶだけになるように実装すべき - 生成ロジックが増えたら、ファクトリクラスを見直すのば良い
- →
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- 引数の扱いを間違えると低凝集になる可能性あり
- 無関係のクラスに対して、引数のみだけで、値を操作し出力(返却)するような処理を出力引数と言う。この構成は低凝集に繋がる。あるべきクラスに定義するのが良い
- 多すぎる引数はやめよう
- 引数の数が多いと、間違って渡してしまう可能性あり
次回