これはジーズアカデミー Advent Calendar 2016の4日目の記事です
はじめに
はじめまして、ジーズアカデミー4期DEVコースの@tomoko523です
2016年4月から10月まで過ごしたジーズアカデミーについてコミュニティという観点からちょっとお話しようかと思います。
なお、本文中の内容は私が個人的に感じたことなので公式の見解とは異なるかもしれません。
エンジニアにおけるコミュニティとは
コミュニティー [2] 【community】
①人々が共同体意識を持って共同生活を営む一定の地域,およびその人々の集団。地域社会。共同体。
②転じて,インターネット上で,共通の関心をもちメッセージのやりとりを行う人々の集まり。
③アメリカの社会学者マッキーバー(R. M. MacIver)が定式化した社会類型の一。血縁・地縁など自然的結合により共同生活を営む社会集団。 → アソシエーション
エンジニア業界におけるコミュニティやコミュニティ活動というものは②に当てはまると考えます。
”共通の関心”は、多くは言語やフレームワークまたは領域などが挙げられます。
私自身、Rubyのコミュニティに参加し勉強会の運営、登壇やカンファレンス参加、同じRubyistたちとの交流を行なっています
ジーズアカデミーにおけるコミュニティ
では、ジーズアカデミーの”共通の関心”とはなんでしょうか?
スクールなので、特定の言語に特化したりしているわけではありません。
そういう意味では一般的なエンジニアのコミュニティとは少し毛色が違うかもしれません。
そんな中で、ジーズアカデミーに来る人の共通の関心、思考とは「プログラミングを使って何か新しいことを始めたい」という人が多いなと感じました。
そこから、ジーズアカデミーにとはどういうコミュニティか?と考えたとき、
**「何か新しいことを始めたい人を後押ししてくれるコミュニティ」**だと私は思っています。
(ここで後押ししてくれる、と入れているのは単純に起業したい人のためのコミュニティでは無いな、と感じたためです。本気でやりたいことや起業の意思がある人ならスクールに通わなくても自分で何事も学ぶし、周りを巻きこんでやりきってしまうと思います。)
特徴
「何か新しいことを始めたい人を後押ししてくれるコミュニティ」と感じた理由は以下の通りです
ポジティブに受け取ってくれる・応援してくれる人がいる
私が所属していたDEVコースは週末の社会人向けのコースだったため、みなさん本職も持ちつつスクールに通っていました。(非エンジニアの方もたくさんいました)その中で、毎週慣れないプログラミングを学び課題をこなすというのは本当に大変だったと思います。
でも、それでも何かをやりたい!と考えた人たちが集まったコミュニティなので、お互いの活動について前向きなメンバーが集まっていると思いました。
メンバー同士で刺激しあえる、一人だと凹みそうなときに乗り越えられるような環境になっているというのは、コミュニティならではの特徴だと思います!
(具体的には入ってからのお楽しみということで笑)
エンジニアとしての環境を整えてくれている
通常のプログラミングの授業以外に、起業や転職の支援や、自分の実力を発揮する場(GGA,ハッカソン)を提供してくれています。
また、卒業後もコワーキングスペースとして一定期間自由に出入りが可能となっているため、他の期やコースの人との交流もすることができるようになっています。
また、メンターやスタッフの方も様々なバックグラウンドを持っているので、エンジニア的な進路を考えた時に様々な学びがあるのではないかと思います。(ただでさえエンジニアの進路は多いので…)
(具体的なサポート体制については公式HPを確認してくださいね)
最後に
図らずも宣伝みたいになってしまいましたが、何かしたいけれど勢いがつけられない、何からやったらいいかわからない、という人にとってはとてもいい環境だと思います(勿論自主性は必須ですが)!
ではでは、明日はアドカレ作成者のn0bisukeさん、よろしくおねがいします!