スニペットとは
検索すると、検索結果画面のWEBサイト名の下に説明文が載っている場合があります。
これのことをスニペットと言います。
以下は実際に"スニペット"と検索した際のスニペットの表示例です。(ややこしくてすみません。笑 検索用語変えるべきでした。笑)
通常はmeta descriptionで、載せたいテキストを表示させる事ができます。
リッチスニペットとは
スニペットは通常表示されるのはテキストのみです。
それに加えて画像やレビュー評価なども載せているのがリッチスニペットです。
テキスト以外も表示させる事ができるので、サイトへのアクセス数をより増やす事が期待できます!
以下がリッチスニペットの例。テキストだけでなく、評価も載っていますね!
設定の仕方
リッチスニペットを表示させるためには、構造化データマークアップを使う必要があります。
構造化マークアップに関しては別記事で長く書けるくらいの説明量になってしまうので今回は割愛します。
ざっくりと言うと、検索エンジンに"これがリッチスニペットで表示させたい画像だよ""これが表示させたいレビューだよ"とわかるようにするための記述方式です。
注意点
リッチスニペットで表示させたいが為に、構造化データマークアップを使用して画像などを表示させても、
必ずリッチスニペットで表示されるわけではありません。
リッチスニペットで表示させる為には、以下の条件をクリアする必要があります。
● リッチスニペットの品質ガイドラインにそっていること
https://developers.google.com/search/docs/guides/intro-structured-data
こちらがGoogleのガイドラインです。構造化マークアップにするにも、ガイドラインから外れていては意味ありません。
● クエリとの関連性
クエリは検索されたキーワードのことです。
これはもちろんのことですが、検索クエリと関係性のないスニペットはもちろん表示されません。
● サイトのクオリティ
検索エンジンはサイトをそれぞれ評価して、評価の高いサイトを優先的に検索結果の上位に表示させたり、スニペットを使用して表示させています。
ここで言うサイトの評価とは…
・ユーザーの利便性を考えてサイトを作成していること
・虚偽の内容や騙しリンクを使用しない
などです。
さいごに
リッチスニペットについてまとめましたがいかがでしたでしょうか?
SEO対策する上で基礎的な知識になりますので、この機会にざっくりとでも把握していただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました