結論
**「ping -nc 2 127.0.0.1」**で、Windows/UNIXを相手にできる
OS Command Injection の試行コマンドとしてのping
セキュリティ上の問題(脆弱性)の一つの**「OSコマンド実行」**というのがある。
ここで、UNIX系統、Windows系統の両方に存在して、実害がないコマンドとして「ping」が使われることが多いと思う。
- Windeows系統では、オプションなしで、4発で終わってくれる
- UNIX系統では**「-c」**オプションを与えないと、無限に実行されてしまう
- Windows系統では**「-n」**オプションが回数の指定
- Windows系統で**「-c」**オプションを付けるとエラーになってしまう。
ということで、WSL2で試してみた
「ping.exe」はWindowsで、「ping」はUbuntu/Linux