はじめに
GUI 上の転送先リストを保持し、その選択を GUI 上で切り替える事で、都度転送先を切り替える事ができる
いわゆるローカルプロキシ(プロキシエディタ)を複数使いまわしたりする場合、Webブラウザ側でプロキシの設定を、その都度変更するのは面倒だな、と思って作った
このツールの待機ポートを Webブラウザのプロキシとして設定する事で、好きなタイミングで転送先(ローカルプロキシ)ほ変更することができる
インストール
- 本家で sSwitchForwarder.lzh をダウンロード
- sSwitchForwarder.lzh を解凍(エンジニアを対象としているツールなので、エンジニアなら LZHぐらい解凍できるはず)
- sSwitchForwarder.exe を起動するだけ
- レジストリHKCU\Software\sanaki\sSwitchForwarderを使うので、アンインストール時には消した方がいいよ
使い方
GUI を見て、なんとなく分かると思う。
転送先の設定を登録して、(編集する場合、「停止」状態で、該当するリストをダブルクリック) **「Start」**ボタン
これで、待機ポート で指定したポートで待機して、リスト上の選択された転送先に通信を転送するようになる
あとは、リストの選択項目を変更すれば、転送先も都度変更されるので、好きなタイミングでローカルプロキシを変更する事ができる