##はじめに
先日AWS Certified DevOps - Professionalに無事合格でき、AWS認定試験5冠を達成できたので、勉強した内容を共有します。
##試験については下記のような感じ
AWS 認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル試験は、AWS 環境のプロビジョニング、運用、管理において 2 年以上の経験を持つ、DevOps エンジニア担当者を対象としています
認定によって検証される能力
- AWS で継続的デリバリーのシステムと手法を実装して管理する
- セキュリティコントロール、ガバナンスプロセス、コンプライアンス検証を実装し、自動化する
- AWS でのモニタリング、メトリクス、ログ記録システムを定義し、デプロイする
- 高可用性、スケーラビリティ、自己修復機能を備えたシステムを AWS プラットフォームで実装する
- 運用プロセスを自動化するためのツールの設計、管理、維持を行う
推奨される知識と経験
- 1 つ以上のハイレベルプログラム言語でのコード開発の経験
- 高度に自動化されたインフラストラクチャの構築経験
- オペレーティングシステムの管理経験
- 最新の開発および運用のプロセスと方法論に対する理解
##何故受けたか
- プロ制覇したい欲望に駆られた
- Codeシリーズ、SAMを使用する機会が出てきたため
- ログの分析に興味があり、適切なログ管理方法を学ぶため
##勉強内容
- AWS公式トレーニング(無料)
- 一番最初にやるべき、何をどう聞かれるのか理解する(一番参考になる)
- https://www.aws.training/Details/eLearning?id=40664 (問題形式のトレーニング)
- 一番最初にやるべき、何をどう聞かれるのか理解する(一番参考になる)
- Black Belt
- サービスの最初の理解としてこちらのPDFを読む。感覚で理解できればOK
- よくある質問
- そもそもこのサービスは何の目的で利用するかを理解する
- ユーザガイド
- AWS公式のサービスリファレンス
- 大体ここに書いてあることが試験で聞かれる印象
- 今回試験を受けるにあたり下記サービスについては一通り読んだ
- Code*シリーズ
- Cloudformation
- Elastic Beanstalk
- Opsworks
Cloudwatch
- Jonbonseの模擬試験
- JonBonseはUdemy内で最も良い模擬試験作ってる
- 模擬テストが2つあり、解説が丁寧なのでおすすめ!
- 模擬テストをアウトプットの中心にしつつ、ホワイトペーパー・ユーザガイドで知識を補う感じ
- Hands on
- https://www.udemy.com/course/aws-certified-devops-engineer-professional-hands-on/
- 試験範囲を一通りHands on形式で教えてくれる。
- めちゃめちゃ丁寧なので、長い
- 自分の触ったことないサービスや知識が足りない箇所を重点的に勉強した。
- AWSコンソール画面
- 実際のAWSサービスを触ってみてどのようなOptionがあるのか理解した
- 役立ったサイト
- https://jayendrapatil.com/
- AWSの認定資格についてまとめてくれる人のブログ
##感想
試験内容が非常に実務に沿っていて、AWSが何を理解してほしいか伝わってきた。
- マルチリージョン・マルチアカウントでの開発
- ログを吐き出してからの挙動と分析
- セキュアなDevOps環境構築方法
- マルチアカウント管理
だいたい上記をしっかり勉強して、ユーザガイド読めば受かる印象でした。
今回点数は860だったので、理解できないことを再度学習し継続的な知識のキャッチアップに努めたい。
試験前にチョコラBBハイパーを飲んでおくと、集中が途切れない気がする。