AI を開発で利用するTips

ドキュメントの整備

要件定義などをAIに渡して、色々できるのでインプットのベースになるので精度良くつくりたいところです。

ドキュメントの精度とは

• 構造化されているか
• 一貫性
• 量が多くなく簡潔で洗練された言葉をつかう

テスト環境の整備

• AIが出力するコードの品質を担保する
• AIにフィードバックして自動修正を回したりにも活用できそうです

コードの構造化 (リファクタリング)

• AIは入力が大事と思っています
• きれいに構造化されていると、AIの出力も良くなる
• 依存関係の整理 (依存先までAIに渡さなくてよくなる)
• タスクを小さく分解できAIのタスクの負荷を下げることができる

コーディングガイドラインの制定と管理

• 少ないルールで自由度があるが構造をきれいにできるもの

クライアント

AIを活用する度合いによってクライアントとの関わり方がも変えていく必要

• プロトタイプをすぐ作って共有していったりなど

AIを中心とした開発体制の

• メリット
  • 安く早く作れる
• デメリット
  • コードが不安定になる
  • テスト体制を整えていることを伝えたりしてカバーする

ツールの活用

エディタ

• Cursor (20$~)
  • Vscodeのクローン(Fork)に機能追加された形
  • AI x エディタのジャンルでは圧倒的な知名度
    • 使いやすく, 発送の新しい機能が追加されている印象

• Zed
  • Rust製
  • プロダクトと開発体制がクールな印象ですが、VScodeから移行するコストがネック

VSCode Extension

• Github Copilot (10$~)
  • 入力補完
  • Chat
    • チャットができるだけ
      • Cursorと同じようにファイルを入力として渡せる
      • Claude, o1, o1-miniに対応
  • edit
    • 追加で編集ができる

• Cline
  • エージェント型のBot
  • 編集, コマンドの実行などもおこなう
  • Acceptを求められる, Acceptを押して行くだけで開発できるのを目標としていそう
  • エージェント型の課題にもなりますが一つのアクションを行おうとするたびに, 会話が増えていってしまうので作業の文脈をわすれてしまいそうと勝手に思っています

• Cointinue
  • CursorをVscode Extensionで使えるようにしているような拡張機能
  • Vscodeの最新機能が享受できる代わりにCursorの機能を完全には使用できなくなる

リポジトリ全体のマークダウン化

• code2prompt
  • Rust製
  • シンプルで直感的なCLIツール (正規表現でexclude,includeなど指定できた)

• Source Sage
  • リッチで高機能だが実行速度は遅い印象
  • コミットメッセージの作成や他の機能も付属しています

ドキュメント管理,作成

• gearindigo
  • ドキュメントの管理作成を行えるツール
  • ドキュメントの作成はAIでおこなうことができる
  • AIわたすためのドキュメントツールとして作られているので使い勝手が良さそう