一身上の都合により転職し、proxy通さないと色々通信できない、フルオープンだった今までより少し不便な環境に身を置いています。
ローカルのnodejsな開発環境をvagrantで構築しようとして主にproxyの罠を踏み抜きまくったので、僕がvagrantfileに書いたproxy設定等を備忘録としてまとめてみます。
yum
yum update
したりgitの依存パッケージ入れるためにyumは必須…
if ! grep -Fxq 'proxy=proxy:port' /etc/yum.conf;
then
sudo sh -c "echo 'proxy=proxy:port' >> /etc/yum.conf"
fi
curl
.curlrcつくる
[ ! -f ~/.curlrc ] && echo 'proxy="proxy:port"' > ~/.curlrc
wget
.wgetrcつくる
[ ! -f ~/.wgetrc ] && echo 'http_proxy="proxy:port"' > ~/.wgetrc
git
yumとcurl/wgetが出来るようになったので、gitがインストールできるようになりました。gitにもproxy設定をしましょう。
git config --global http.proxy proxy:port
git config --global https.proxy proxy:port
bash
bashはproxyというよりパスでハマってました。
vagrantfileで~/.bashrcや~/.bash_profile弄ろうとすると、/root
にあるやつを弄ろうとしちゃうので、/home/vagrant/
と書いてあげておくのがポイントだそうです。
if ! grep 'proxy=proxy:port' /home/vagrant/.bashrc;
then
sudo sh -c "echo 'export http_proxy=proxy:port' >> /home/vagrant/.bashrc"
sudo sh -c "echo 'export https_proxy=proxy:port' >> /home/vagrant/.bashrc"
source /home/vagrant/.bashrc
fi
node/npm
上記までの設定でnvmとnvmからnodeがインストールできるようになりました。
あとはnpm最新にしたら…!。npmもproxy必要です。
npm config set proxy proxy:port
めもおわり
vagrantfileに色々入れんでansibleで良いなーとも思ったりしましたが、ちょちょいっとやるにはやりすぎな気もしたと言い訳しておきます。