2
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

【RPA】Automation Anywhere Object Cloningコマンド

Last updated at Posted at 2019-09-26

#楽しいコマンドObject Cloning
今日は自分が一番初めにRPAが楽しいと思ったObject Cloningコマンドを紹介します。

Object Cloningコマンドはデスクトップ アプリケーションおよびウェブベースのアプリケーションから、
オブジェクトの座標および画像をキャプチャできます。

よくわからないです。

自分は

開いているアプリやウェブサイトにテキストを挿入したり、クリック操作ができるコマンド!!

って覚えました!

早速使用例に移ります!

##amazonで簡単な自動検索##
とっても簡単ですがアマゾンでの検索を自動化してみます。
今回は検索ワードを入力し、実行までの簡単な動作まで行います。

まずはワークベンチのコマンドからWeb Racorderコマンドの中から
Open Browserをダブルクリック又はドラッグ&ドロップしてウィンドウを開きます。

webRecorder.JPG

ここのURL To OpenにアマゾンのURLを入力します。

セーブして試しに実行してみましょう!

するとIE(インターネットエクスプローラーです。始めはアイイーって何?と思っていました。)
でアマゾンのサイトが開きます。

そのままアマゾンを開いたままコマンド一覧からObject Cloningを選択します。
※必ず開いたサイトをアクティブに(一番先頭です。他のサイトを開いて隠れないように)したままにして下さい。

Oblect.JPG

まず、Select Windowの下のドロップダウンメニューをクリックします。
するとリストの中に「Amazon | 本, ファッション, 家電から食品まで | アマゾン - Internet Explorer」
がありますのでそれを選択します。

Objec2.JPG

*もしリストにアマゾンがなければ、Refreshを押してみて下さい、それでもでないようであれば再度Open Browserをやり直してみてください
**

次にCaptureのボタンを押します。

ここで注意です。Captureはクリックではなく押しっぱなしです

するとアマゾンのサイトに遷移してかつ赤枠のようなものがカーソルについてきます。
この赤枠ををサイトの検索フォームに合わせます。そしてそこでクリックを話します。

すると
Objec3.JPG

このようにObject Detailsに指定した場所のパスや要素が入ります。

このまま次にSelect Action To Platformのドロップダウンメニューを開き、Set Textを選択します。
Objc4.JPG

このText To Setに検索したいものを入力します。
Objec5.JPG

そのままセーブを押してもう一度Object Cloningコマンドで次は「🔍」をキャプチャしましょう!
次のSelect Action To PlatformはClickを選択します。
Objec6.JPG

Objec8.JPG

これで準備ができたので実行してみましょう!

するとブラウザーを開き検索結果画面まで遷移します。
Objec7.JPG

RPAの本たくさんありますね!RPAの威力が個人的に気になります。

今回は以上です。ぜひこのコマンドで遊んでみて下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

2
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?